海外旅行に行くと必ずぶち当たるのが日本食恋しい症候群。

旅行に来て五日間ほど経った頃、急に襲ってくる日本食欲に思わず「米…ラーメン…牛丼…」と呟いてしまった経験は誰にでもあるだろう。

そんな母国の味を求めて苦しみもがいているニッポンジンに更なる苦しみを与えるとんでもない罠が存在する。

日清カップヌードル(US規格)

「カツドン…ミソシル…ニクジャガ…」とブツブツ言いながら何気なく入ったスーパーの棚に並ぶこいつらを見て歓喜したっけ。

ルンルンでお湯を沸かし、カップに沸かしたお湯を注ぎ、これから人生最大の裏切りといったら過言だけど、そこそこの裏切りに合うことも知らずワクワクしながら3分間待っているあの時の自分を笑ってやりたい。

「いただきます!」ズルズル
「なんだこれうあああ」

とにかく味が薄すぎてテンパります。お湯の量まちがえたか?って思うくらい薄い。
味もビーフとチキンがありますが違いもわからない。(しっかり食べ比べとるんかい)
てかそもそもビーフとチキン味ってなに。

すげえ期待していた分めちゃくちゃ切ない気持ちになったのを覚えています。

そこまで言われたら逆に気になる!って方はコチラからどうぞ。

もうアメリカ行っても騙されねえからな!!

※補足:今は日本で売ってるのと同じやつが普通に売ってるらしいです。