外で遊んできなさいよ君たち、
という親の視線を背中に感じながら、それでも無視してN64やプレステで育ってきた僕ら。
2000年問題と一緒に並べられて、ニュースで取り上げられていたことは遥か昔。
もやしっ子にならず、どうにかこうにか逞しく成長したということにさせてもらいないでしょうか。
1993年生まれ。 93′ Til Infinityでありたい、ブルーラグweb担当のヤムです。はじめまして。
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ぼく含め当時のキッズたちが、64のドンキーコングやボンバーマンなどこぞってプレイしているうちに洗脳教育されていたことがあります。
今更ながらこの辺のサウンドトラック、ちゃんと聞き直してみるとすごく良いのです。
今聴くことで逆にドンズバな感じの、ドラムンベースやクラブサウンド。
よくわかりませんが、この時代のクラブカルチャー的バックグラウンド?がたっぷり染み込んでいて
かつバブルの余韻がまだ残る時代なのか、ゲームも音楽業界も活気があってソフトウェアにお金が回っていたと想像できます。
結構なプレイリストがYoutubeに転がっていて、たまにオンラインストアの部屋で作業中流したりしながら、左隣のカーネルさんと「この曲ヤベェ」と呟いたりしています。(仕事してます)
気づかなかったんですが、けっこう知らずの間にぼくら世代はドラムンベースを聴いて育ったんだなという発見があり、
追体験にも近いような、現在進行形のY2Kブームの個人的再解釈にカタルシスを感じてます。