Jeffrey G. Frane氏(以下ジェフ)によるバイクブランドWILDE、
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ALL-CITYの創設者として知られるジェフは長年”自転車”そのものと共に歩んできた正真正銘のバイクギークです。
そんな側面は彼のIGから垣間見える、、、
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どころか溢れ出し、ダダ漏れしていると言っても良いでしょう。
往年の名車から現代のモダンバイクまで文字通りオールジャンルを好む、
自転車狂の彼が手がけるバイクは細部まで美意識高くデザインされています。
古き良き過去のバイクのニュアンスを昇華して現代のバイクへと添加、ネクストレベルへと押し上げているシーンのキーパーソンのひとり。
Supertramp (S)
グラベルロードジャンルであるRambler、そしてこのダートツアラーであるsupertrampがBluelugでは定番のラインナップ。
supertrampは他バイクメーカーを見渡しても似寄りの存在は少なく、またジェフが度々愛用している姿を見かけることからも、
このモデルへの強い思い入れを感じることができます。


緩やかにベンドしたトップチューブ、迫力のあるセグメンタルフォーク、
ツーリングバイクならではのまったりなニュアンスかと思いきや、
踏んだらグンと進む感触はSupertrampの見た目のイメージをいい意味で裏切る、印象づけるところかと思います。
そんなスーパートランプにぴったりのハンドルが入荷しました。




このBuckaroo barは伝説的なBMXカンパニーであるS&M社とタッグを組んで作られたmade in USAのハンドルです。
(過去にはBMXライクなcardinal barも共作、センセーショナルな話題となりました)
どっしりと乗るのに塩梅の良い、大きなバックスウィープとワイドな幅。
クロモリ製だからこそな適度なしなりは長時間ライドしても身体への負担を軽減してくれ、
このワイドさから太いタイヤのバイクでもタイヤに振り回されない、ハンドリングの安定感をもたらしてくれます。
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ボリュームタイヤでツーリングのニュアンスも併せ持つsupertrampのようなバイク、
SURLYでいうところのbridge clubや、CRUSTのscapegoatなどと組み合わせるのもオススメ。
また体格が良い方のクルージングバーとしても活躍してくれるはずなので、
自分の体格に合うサイズが無かった、、、なんて方は待ってましたな1本なんじゃないでしょうか。

ハンドメイドハンドルならではのハンドルクランプは22.2mmに設定されているので、
Paragon Machine Worksのハンドルシムと合わせて使って頂けると鉄板の組み合わせである31.8mmステム、
THOMSONのX4やPaul componentのBOXCARとのにゅるんと一続きなツライチ感を実現できます。


まだまだBluelugでは定番のクラシックな25.4mmクランプのステムをお使いの方には、
これまたParagon製のBluelug別注ハンドルシムがあるのでそちらをどうぞ。
こちらはシムの物理的な幅も広くステムの相性選ばずお使い頂けるように設計されています。

そんなキャラ立ちしているこのハンドルを際立たせるカラー展開は4色。
この深みのあるクリアブラウンが妙に格好良く見えなぁ、、、



今回もう1本新モデルでbullwinkle barが仲間入り。
ジェフが敬愛し、シーンの価値観を築いてきたTOM RITCHEYが生み出したブルムーススタイルのバーをWILDEのフィルター通して表現。
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ならではの三角地帯はオリジナルと比較してコンパクト、
このバーをデザインする上で重要になる”シャクり”のアングルは現代のバイクに馴染むように再構築されています。
RITCHEYリスペクトは過去デザインしていたALL-CITYのフレーム達にも込められており、
いかにジェフがトム・リッチーを尊敬しているかがプロダクトの随所に感じられます。

個人的にうおおマジか!と思ったのはこちらのヘッドセット。
老舗のパーツメーカーであるCANE CREEKとのコラボレーションのこちら。
「110年保証」が由来となる”110″(ワンテン)のオーバーサイズ用(1-1/8)のアヘッドヘッドセット。
SURLYをはじめとした、ヘッドチューブが細身のクロモリフレーム全般にお使い頂けるメジャーなサイズです。

2年前には現代では上位グレードのものがどんどんと減っている、2ナットスタイルのクラシックなサイズの110を復刻したことがシーンではちょっとした”事件”でした。
今回のコラボを機にオールドダートバイクの象徴的カラーリングであるパープルを復刻したのは流石と言わざるを得ません。
下ワンにはワンポイントでWILDEのロゴが入りますが、「バイクのニュアンスに合わなければロゴは真後ろにセッティングしてね!」だそう。

なおインラインの110は上下ワン共にラインのデザインと”110″のロゴが入っており、
別注で自ブランドの主張を抑えてあえて無地にしてくるの非常にグッときます。

通常の110であればグレードの高いステンレスベアリングが使われているのですが、
みんなの手に取りやすいようにとあえてグレードの低いベアリングを採用してくれているのも見逃せないポイントでしょう。
(抜かりなさ過ぎない?)
余談ですがプレッシャアンカーがたがい違いの三つ爪なのが個人的に好きなところです。
そして今回チタンのボトルケージも着弾。

ボトルケージでは少し珍しいであろうブラウンカラーのアナダイズドが施されたものと、
ブラストされた生地色のカラーリングであるRAWの2色展開。

昨今のバイクにありがちなボトルケージとフレームバッグやフロントディレイラーだったりとのシビアな位置関係をクリアし易いように、
ボトルケージ位置は少しだけ上下にスライドできるように、固定部分の穴は縦長になっているのが痒いところに手が届く嬉しいところ。

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ネイチャーデザインは全て “Brett Stenson氏”によるデザイン。
彼はWILDEのハンドメイドラインの1本である”Dream Engine”にも乗っているよう。
(ちなみにBluelug床屋部門HUBの長岡さんも同じものに乗っています)
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フレームメーカーとして、パーツメーカーとしてももちろん、
こんなソフトグッズも抜かりなく格好良いものづくりをするWILDE。
WILDEもといジェフの動向にこれからも目が離せませんね。
そしてこちらも合わせて見て欲しい。
ジェフへのインタビューは彼の自転車への愛の凄さ、バイシクルシーンへの愛を感じることが出来てリスペクトしかありません。
上馬店より一周でした。
ではでは
