こんにちは
上馬店より一周です。
こちらの動画は皆さん見て頂けましたでしょうか?
Bluelug youtubeチャンネルのいちコンテンツ“Built By Bluelugシリーズ”。
今回シリーズ初のゲストメカニック回としてマイクさんに出演いただくスペシャルバージョン、”Built by Mike Varley”としてお届けしています。
まさかのリビングレジェンドの登場に僕らBluelugメカニックは背筋が伸びる思い、一挙手一投足にノウハウ詰まる立ち振る舞いには終始見入ってしまう魔力があります。
BlackMountainCyclesライダーは必見です。


そんなMikeさんにデザインをして頂いたバーハンドルのBAR NONE、
前回生産から1年ほどの時を経て、ようやく第2便が着弾致しました。
自らがデザインした「ハンドル(BAR)に名前なんていらない(NONE)んじゃないか」なんてマイクさん自身の言葉をもじったこのハンドル。
“文句なし” 、”抜群の”といった意味合いを持つBARNONEの言葉遊びはウィットに富んだ言い回しでお馴染みのマイクさんらしい1本。
バックスウィープ16度、ライズなしのごくごくシンプルなバーハンドルは時代に即してアップデートしつつも、普遍的な精神性でものづくりをし続けるBlackMountainCyclesを体現。
制作は日本が世界に誇る日東さんにお願いして作って頂いています。
焼き入れされたアルミを用いた確かな使い心地は是非ともボリュームタイヤのダートバイクに使って頂きたいですね。
開発までのストーリーは初着弾時のブログ↑をご覧になって頂けたらなと。


monstercross (52)
手を替え品を替えカスタムし続けているマイmonstercrossにと再再々くらいに取り付け。
デフォではそれなりに幅のある(780mm)ハンドルなので、自分の体格に合わせてカットを経て使っています。
これで両端4cmずつカットで700mmほど、ギアードであればこれくらいが最も短いワイドさかなと。
ステムバッグやハンドルバッグなどのハンドル周りのアクセサリー類を取り付ける際、収まりが良いように真ん中のストレート部分は長めにとられています。
このレーザー刻印のリアルブラックマウンテンロゴが格好良いんだよなぁ。
ハンドル収集癖を自称している自分ですが結局なんだかんだで手に取っちゃうバーハンドルはこんなシンプルなハンドルばかり。
これはある種の癖のようなものがありますし、その上憧れの人物であるMikeさんデザインとなったらば使わない道理はありません。
そんなシンプルなルックスはBlackMountainCycles以外のバイクにも馴染みよく。
自転車に対してあらゆるノウハウを研鑽し続けてきたシーンのレジェンド、マイクさんのバイクデザインの結晶のかけらをあなたの手元に如何でしょうか。
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自分がなんでこんなにMikeさんデザインのものをみなさんに使って欲しい!!!って思うのかといったらば!!!(急な発作)、
バイクデザイナーとしての設計者視点、バイクブランドを経営するオーナー視点、バイクそのものに触れるメカニックとしての視点、そしていちライダーとして自転車を楽しむ視点の全てから物事を見れるというところ。
土から水から知識を持って拘ることの出来る農家且つ、それを三つ星クオリティで調理する料理人であり、確かな舌で判断するソムリエでもある。
と言えば伝わりますでしょうか?
全知全能とも言える広範囲なタレント且つどれもパラメーターの高い異能力者なんだとリスペクトさせて頂いているのです。
しかもこのバイクシーンの変遷を長きに渡って前線で見てきた生き証人でもあり。
そんな人が作るプロダクトとあらば全幅の信頼を寄せて手にして頂きたいというものです。
そして、さきほどのモンスタークロスに付いてたサドルにめざとい方はきっと気づかれたでしょう。
WTBのサドルなのですが、何か様子がおかしいのがおわかりいただけるはず。
そう、このサドル。
そうそう、これこれ!!!
こちらはSST、現代ではWTBのカタログ落ちとなっているいちモデルなのですが、
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この度Mikeさんご協力のもと親交の深い老舗バイクパーツメーカー、Wilderness Trail Bikesへお願いして現代に復刻して頂きました。
やっっっったぜ!!!
この直近10年余りSSTは生産されておらず、そもそもそんな長い期間を経て金型が未だ存在するのか?
というハードルもありましたがWTB協力のもと、この痺れる復刻が叶いました。


ほんのりボリュームのあるシェイプは見た目通りソフトめな座り心地。
マウンテンバイク黄金期である90年代における名作として名高いモデルであり、Mikeさん自身もお気に入りなサドルなんです。
曰くオリジナルのものよりも少し厚めのパッドにマイナーチェンジしているそうで、トレイルライドはもちろんのことコミューター使いでも更に調子良くなっているよう。
このサドルの特徴とも言える鼻先が少し垂れるような形状は、サドル上でアクティブに動いた時にウェアが引っかかり辛いようにする機能的な意味合いがあります。
座面にWTBのロゴがドカンとプリントされていたり、ラメの生地感のものであったりと多くのバリエーションが存在するこのSST。
モノによってはプレ値で取引されていたりするのはオールドパーツディガーなら目にしたことがあるかもしれません。

今回の復刻はBlackMountainCyclesのフレームのヘッドチューブにも採用されている象徴的なロゴをセンターに据えて。
プリントの質感は写真だと分かり辛いのですが、ラバー調で少しグリップある感触がフィールグッドです。
少し前のSURLYのメーカーコンプリートバイクにはこのサドルと同名の廉価verが使われていたりなんてこともあり、自分くらいの若めの世代はそれを思い出す方は少なくないかもしれません。
それが使われたコンプリートバイクからバイクライフをスタートした自分にとってもこの復刻は少しエモくなったりしつつ。
(アレはもっとチープなつくりで内容的には全くの別物なんですけども)
そんなBuilt by マイクさん、銘品の復刻とBARNONEの再入荷、Black Mountain Cyclesユーザー大歓喜な3本立てでお送りしました。
そしてサドルの販売方法につきまして、
2月7日(土)よりBluelug各店頭にて販売開始
2月9日(月) 19時よりオンラインストアでの販売が開始
となります。(サドルの商品ページはこちらから)
ハンドルはweb店頭共に既にお買い求め頂けるので、前回逃しちゃった方は是非とも。

布団からなかなか出れないなぁなんて思う日々が続きつつも、もういくつ寝るとあっという間に春はもうすぐそこ。
春支度を徐々に進めていきましょ〜
ではでは
いっしゅう










