どうも上馬店ウエンツです。
INTERGALACTIC SURLY DAY参加された皆様お疲れさまでした。そしてありがとうございました。実はその日にちょうどお休みをいただいてしまっていて参加できなかったのですが、インスタグラムの盛り上がりを見ていーなーとちょっぴり嫉妬しました。
アメリカ本国でもSULY DAYはじまってます。
SURLY DAYだからこうしなきゃ!ってのがなくていいですね。自由な感じ。THIS IS SURLY
そんな今日はいつもの街乗りSURLYとはちょっと違った1台のご紹介。
SURLY KARATEMONKEYです。この自転車はSURLYが考えるマウンテンバイクで、ツーリングバイクでもあります。
マウンテンバイクのフレームには珍しく、フロントフォークにきちんとダボがついているので荷物をたくさん積んだダートツーリングも可能ですし、サスペンションに履き替えればダウンヒルまでこなせちゃう。土系に寄ったフレームの中で最強かもしれない。個人的な見解です。
何台もマウンテンバイクを乗り継いできたというこのオーナさんは、そろそろカーボンとかサスペンションとか疲れてしまった。ということでリジットフォークのまま組付け。でもしっかりトレイル仕様。
ハンドルはトラックバイクで一躍有名になりましたが、ライザーバーってのは元々MTB用なんだぜってことで*NITTO* for shred barをチョイス。適度なライズとバックスイープは都会の喧騒はもちろん野山を駆け巡るにもうってつけ。
ブレーキレバーは*PAUL* love leverでグリップはESIってことです。もはやこれが正解だと思ってます。個人的な見解です。
ステムとシートポストはTHOMSON elite seriesで。こちらもトラックバイクで使われるようになって知られるようになりましたが、元はMTB用のパーツブランドです。
重量、精度、デザイン何をとっても金額以上の価値を感じます。迷ったらTHOMSON。覚えておいてください。個人的な見解です。
ついに触れた12速。写真だけで分かった人いたらすごい。トップ10丁、ロー45丁のビッグカセット。12速のラインナップには最大51丁が存在するのですが、さすがにそんなに大きくなくていい。という判断で今回は45丁にしました。ぶっちゃけ僕も51丁いるか?って思います。個人的な見解です。
細かい話でずいぶん多くの人を置いてきぼりにしてしまった気がするのですが、つまり後ろのギアが12個ついてるってことです。ママチャリの3段変速の4倍のギアを動かせます。超早く走れる!ってよりは、超軽いギアでも漕げるってことです。
本日はKARATE MONKEYのマウンテンバイクとしての魅力を最大限活かした組み方のご紹介でした。
あーマウンテンバイクほしいー。
ではまた!
ウエンツ