こんにちは。
上馬店より一周です。
先日コーヒーを飲みに行ったら、外に停めた自転車を見た店員さんに
「自転車お好きなんですね〜。何台お持ちなんですか?^^」となんの気無しに言われてウッとなりました。
絞り出すように「な、何台か持ってますね・・・」なんて濁すのが関の山。
正直に言うと引かれそうだし少なく言うのもなんか違う気がするので、ソレっぽい人に所持台数は聞かないであげてください。私からのお願いです。
Piolet (XS)
以前納車したDISC Tに乗られている方のセカンドバイクとして、VeloOrangeのダートツアラーPioletを。
今バイクは「ツーリング」がキーワード。そもそもファーストバイクのDISC Tはツーリング向けのモデルじゃん!って話なのですが、
通勤バイクとしてフロントシングルにフェンダースタンドFラックと、エブリデイバイクとして組んだ為、pioletを今回ツーリング用途として組んで頂きました。
ダートツアラーとあって、ワイドなタイヤクリアランスのpiolet、最大タイヤ幅は2.4インチ。
今回はULTRA DYNAMICOのMARS、2.3インチを履かせています。
はじめはファーストバイクのDISC Tに履かせているものに近い、もう少ーし細めのタイヤを予定していましたが途中で路線変更、やはり太いタイヤ履かせているとサマになりますね。
複数台バイクを所有するとなったら役割被らない(どちらか乗らなくなるので)為に差別化が1つのテーマになることが多いですが、タイヤ幅の違いは特にそれをはっきりさせてくれます。
ダート寄りなバイクとあって戻り少なめなバーハンドル、はたまたドロップハンドルなんかで組むことが多いpioletですが、銘品B352 アルバトロスバーをインストール。
なんか新鮮。この感じもまた良いですね。
多くのジャンルでフロントシングルのバイクが多い昨今ですが、前バイクがそれということもあり路線を変えてフロントトリプルのクラシックな装いへ。
見た目もさることながら、より軽いギアが踏めるようになって荷物を載せてのツーリングで軽いギアが手(足)助けしてくれるかと。
規格さえ合えば基本的には取り付けが出来るので「純正」という考え方があるようなないような、な自転車の世界ですがフレームと同メーカーが出しているコンポーネントをチョイスするのはなんか気持ち良いですよね。
straggler (46)
STRG、今回はカゴ付きシングルスピード。
少し前はドロップハンドルのレーシーな出立ちのTHEグラベルバイクとして組むことが多かったですが。
最近はこんな感じの組み方が多い気がします。
個人的ツボなセミディープなPACENTIのFORZAにグラベルキングの組み合わせ。
街乗りシングルではあるんだけれど少し速さも意識したチョイス、
コレがソレでアレで使おうと思っていたお持ち込みのクランクが取り付けられなかったので、
white indのENOを新調して頂きました。後々ギアードも企んでいらっしゃるようだったので結果的に良かった(?)んでしょうか。
雨降って地固まるということで。なんか違うか。
今でこそ天気が崩れている連日ですが納車日は30度越えでカンカン照り、なかなかお家が遠くの方だったので自走帰宅で大丈夫かな〜とは思ったんですが、
こんなバイクに跨っていざ帰ったらテンション上がっちゃって、きっと道中あっという間だったでしょうね。(ですよね?)
今回はこの辺で
それではー
いっしゅう