こんにちは。

 

上馬店より一周です。

 

今回のバイクカタログはSURLY STRAGGLERとCROSS CHECK。

なんでも出来る万能バイクの定番CxC、そしてそのディスクブレーキ版STRAGGLER。

兄弟モデルともいえるバイクで似た部分が多いですが、

 

今回の2台は方向性が大きく異なります。

STRAGGLERは荷物を積んでキャンプへ!なアクティブなバイク。

CROSS CHECKは生活圏内を移動する足として、カジュアルな街乗りバイク。

 

*SURLY* straggler (50)

SURLY STRAGGLER (50)

キャンプ、アウトドアに堪能なオーナー様が選んだのはSTRAGGLER。

荷物を載せてお子様とバイクキャンプへ!ゆくゆくはOMMにも参加してみたい!

というご希望。

荷物を積んだ時の安定感が高いDISC TRUCKERとも迷われましたが、

OMMでの使用も考慮してDISC Tより重量が軽く、軽快感のあるSTRAGGLERを選んで頂きました。

 

*SURLY* straggler (50)

このバイクを組み立てる軸になったのはこのハンドル。B903ブルムースバー。

太いタイヤ、ダートニュアンスなバイクにはやっぱりコレだなって毎回思っちゃいます。

先日のwebストアでのブログでも紹介されていましたね。

 

*SURLY* straggler (50)
*SURLY* straggler (50)*SURLY* straggler (50)

駆動周りはMTBのものを。

OMMの舞台でもストレスなく走りきれるように軽いギア、スムーズに変速を行えるシフトレバー。

 

*SURLY* straggler (50)

お子様とキャンプに行かれる時に荷物を減らすべくフロントラックの中でも屈指の積載量を誇るSURLY NICE RACKを。

これならお子さんの分もパンッパンに荷物載せても安心です。

 

*SURLY* straggler (50)ちなみにこちらのフレームカラー、

サンプル元はこちらTomii cycle CANVASの抹茶グリーンから。

暗めのグリーンで良い感じのが無いか店頭ブラブラされていたら、グッときたのがこちらだったよう。

 

 

 

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先日早速バイクキャンプに行かれていたご様子(羨ましい)

 

 

 

 

お次はこちら。

*SURLY* cross-check (50)
SURLY CROSS CHECK (50)

こちらのオーナー様は普段の足として街乗り、ごくシンプルに。

見た目すっきりなシングルギアも良いけれど少し遠出をしても快適に走れるようギア付きで。

 

*SURLY* cross-check (50)
こちらのオーナー様もハンドルを軸にパーツを構成を詰めていきました。

すっかりお馴染みVO klunker bar

 

*SURLY* cross-check (50)

コラムスペーサーの配色はオマカセで!

とご依頼頂いたので好き放題にやらせて頂きました。全体のパーツ構成と同じようにブラック、シルバーmix。あと真鍮。

自分だけかもしれないですけど真鍮のスペーサーを使う時はブラックを隣に忍ばせたい派です。

そっちの方が真鍮スペーサーが際立って見えるので好きです。

 

*SURLY* cross-check (50)

前ギア1枚の時はwolftoothのを使うことが殆どだけれど設定はブラックのみ、

チェーンリングはシルバーご希望だったのでフロントシングル向けでない普通のもので、チェーン外れが起きないようにPaulのチェーンウオッチャーを。

みんなwolftooth使いがちでブラックのチェーンリングの方が多いので今コレが輝いて見えます。

カラーもの使ってバイク組みたい。

 

*SURLY* cross-check (50)

こちらのフレームカラーはcook今野さんオマカセペイント。

ざっくりベースの色だけオーナー様に決めて頂いてあとは今野さんがカッコいいと思う塗装をしてもらいました。

写真だと伝わりづらいけれどレッドの塗装の中に細かい粒が見えますよね。

光の当たり具合でこの粒がキラキラ反射してめちゃくちゃ格好良いです。

現物めっちゃ良かったんだけれど伝わらないのが歯がゆい。。。

 

フレームカラーで迷っている方はそんな感じで半分オマカセがオススメです。

四六時中塗装のことを考えているcook今野さんが格好良く仕上げてくれます。

 

*SURLY* cross-check (50)

このバイクもともとハンドルはプロムナードバー、レザーサドルにシルバーパーツでまとめてクラシックな感じで組み上げる予定でした。

が、塗装が仕上がってオーナー様とパーツ構成について改めてミーティングをしたら「ちょっとこれも気になっているんですよね。」とklunker barをスッ。

そのハンドルにするならこっちのパーツが、、、あとこれも、、、あ、やっぱ違う、、、とパーツ構成がガラリと変わってこちらのバイクになりました。

 

ハンドル1つ変えるだけで最初のイメージ像とは180度違うバイクになったりするから自転車って面白いですね。

 

 

 

今回の2台、方向性は全然違いますが共通点が1つ。

*SURLY* straggler (50)

*SURLY* cross-check (50)

はじめにハンドルを決めてからそれ以外のパーツを選びました。

バイクの印象を大きく左右する部分なのでココを軸にパーツ構成詰めていくと印象まとまった格好良いバイクになります。

なので自分が接客させて頂くときはまず ハンドルはどんなのが好みですか? から入ります。

 

サドルやクランク等から自転車生やす猛者aka変態もいますが、

はじめて自転車組む方にはハードル高いかと思いますのでまずはざっくりハンドルの形を決めてからその他考えるのがバイクの全体像を描きやすいかと。

 

webストアにもハンドルたっくさん載っていますので是非イメージ膨らませてみてくださいね。

 

 

 

今回はこの辺で。

それではー。

 

 

いっしゅう