どうも!ダンダンです!
【お知らせ】
急な告知でごめんなさい。本日2月6日(月)上馬店、代々木公園店は臨時休業とさせて頂きます。
幡ヶ谷店は通常通り14〜22時まで営業しています。
ご来店予定だった方は幡ヶ谷店に面舵いっぱい目的地変更よろしくお願いします!
百聞は一見にしかず。まずはこちらをどうぞ。
アメリカ カリフォルニア州はペタルマにて作られるSOULCRAFT。
ビルダーのショーンの手により1本1本丁寧に細かく精度をチェックしながら製作されるハンドメイドフレーム。
残念ながら現在はオーダーをクローズしてしまいましたが、去年オーダーしていたフレームが1年の年月を経てオーナーの元に飛び立っていったのでバイクチェック!
Fairweather CXを散々乗り倒したオーナーが次なる相棒にとチョイスしたのはロードバイクのroyale。
自身の自転車に乗るフィールドがオフロード寄りで、おそらくロードバイクであろうとダートに突入するのが容易に想像できるのでディズクブレーキを選択。
制動力の高さはもちろんのこと、雨などの状況でもブレーキの効きに影響が少ないのがディスクブレーキの優れるところ。
合わせるフォークはENVEのRoad Disc。
1-1/2”のテーパーコラムのためフレームも上から下にかけて徐々に太くなるテーパーヘッドチューブを採用。
最近ハンドメイドバイクで見かけることが多くなったこのヘッドチューブですが、以前からある上下44mmのヘッドチューブより剛性を落とすことによって、しなやかな乗り心地になるそうです。
フレーム、フォーク、ステムとマッチペイントされた塗装はcookpaintworksにて。
光に照らされてキラリと輝く塗装が様々な表情を見せてくれます。
ハブ、BBと回転部分はPhilwoodで統一。
11speed cx hubに施された美しい肉抜きは軽量化に一役かっています。
しかし!リアハブはステンレス製のカセットボディを採用した超高耐久仕様。
さらにスポークもPhilwoodのストレートスポークよりも首元が太くなっているsingle buttedスポークを使い強靭なホイールになっています。
重量は増えてしまいますが、我々の想像以上にハードなライドをするオーナーに向けての最強の組み合わせの提案です。
そして壊せるもんなら壊してみろ!というメカニックからの挑戦状でもあったりします。笑
コンポはSHIMANO ULTEGRA、ハンドル、ステムはRITCHEY、THOMSONシートポストにBROOKS cambium C13。
ブレーキキャリパーは対向ピストンのTRP spyreと性能はもちろんのこと、見た目も抜かりないパーツ構成になっています。
身長、股下、座高、手の長さ等、事細かに採寸してその数値を元に作られるハンドメイドフレーム。
オーダーから完成まで時間は多少かかってしまいますが、跨った瞬間に以前から乗っていたバイクかのように体にフィットする感覚はカスタムオーダーならではでしょう。
最近登場の少ないハンドメイドバイクですが、上馬店では色々なブランドを扱っているので市販のフレームでは満足できなくなってしまったあなた!
ぜひご相談してみたください。世界に1台だけのあなたのバイクが見つかるはずです。