こんにちは
上馬店より一周です。
今日は(も?)大好きなモノの話をします。
こちら。
PASS and STOWのラックです。
はじめて見たのはいつだったかな、、、
BlueLugのいちお客さんだった頃の記憶を掘り起こすと、この2台とradavistに載ってたspace horseの
印象が強かった気がします。
RETROTECのトリプルトップチューブMTBとICARUSのツアラー。今見てもやばいですね。。。
個人的青春バイク。
あ、あと
大師匠あぜみさんのTrucker DXとHUNTERも。
PASS and STOWはカリフォルニア州はオークランドでMatt Feeneyの手から生み出されるハンドメイドのラックです。
よく世界で一番格好良いラックなんて形容しますが誇張じゃないです。
良質なクロモリパイプを用いて溶接、耐久性はもちろんですが見た目からは想像できない軽量さも併せ持っています。
こちらがMatt Feeneyその人。KAWAII。
自分は会ったことないですがなんとなくお茶目な人そう。
マジでナイスガイらしいですよ。
そもそもなぜラック作りを始めたのか、そしてどういう経緯でこのラックが広まっていったのか。
は、本人に会いに行ったチューヤンさんのブログを見て頂ければ。
所有しているバイク2台から西海岸のビルダー達との強いつながりが伺えます。
そういえばFalconerについてる新作のリアラックはいつ出るんだろうか。。。まだまだ目が離せませんね。
そんなPASのラック、いつか欲しい欲しいとは思っていましたが、
先日デジさんが使っていたものを譲って頂きました。(一生分のおねだりをし倒した)
ニューバイクにインストールして先日のcampoutや日々のライドにと使っているのですがその話は次回にでも。
PASS and STOW、モノも人も格好良いですよね。
この素晴らしいラックはもちろん、機能性だけでも見た目だけもない、僕らが愛してやまないプロダクト達を生み出す人やそれらを取り巻く環境だったり、
とってもとっても小さい、けれどとっても深くて広大な世界の一端を今回皆さんが知るきっかけになってくれればと思います。
今回はこの辺で
それではー
いっしゅう