こんにちわ谷です。
そういえばスタッフのチューヤンがサンフランシスコに遊びにいってるらしいです。
https://www.instagram.com/p/BQsq6lGlrVs/?taken-by=chuyan_bluelug
チューヤンのインスタに写るRivendellのWill君(写真左)。彼のバイクを見て「お!今日ブログに書きたかったモノが写ってる!」と思ったので、今日は待望の再入荷をしたソレをご紹介します。
個人的に首をながくして待ってたパーツ、僕は入荷後すぐに買ってしまいました。
これです。*NITTO* rivendell R14 top rack。
RIVENDELL発案、日東さんが作るメイドインジャパンのリアキャリア。
これだけだと伝わりにくいので、本家RIVENDELLのスタッフバイクの写真を見てください。
Will君のSam hillborne。
サイズでかいな〜羨ましい。足の長さ、そもそもの骨格が違うのね。
このリアについているのがR14。
構造的には、RivendellxNITTOの名作フロントキャリアM-1 front rackのおっきいバージョンとも言えます。
Will君はcheviotではフロントに使ってるみたい。これならWALDバスケットのデカい方もガッチリ乗っけれるサイズ感。このフロントに使うのは応用技です。
この「でっかいM−1」とも言えるR14、工夫次第で色々妄想掻き立てるのだけれど、ベーシックな使い方っていうのは、RivendellボスのGrantさんのバイクを見たらわかりやすいかも。
広い天板にドカーンと大きめサドルバッグ。バッグサポーターとしての用途。僕はこの感じがたまらなく好きで、再入荷を待っていたのでした。
グラントさんはSam hillborneにもつけてるみたい。
バッグを載せてない時はこんなルックス。長い方のステーは真下に伸ばしてもいいし、シートステー中腹のダボから伸ばしてもOKです。
さっそく自分の通勤号に取り付けてみました。
僕のClem号。
フロントのバスケットと、リアのサドルバッグになんでもポイポイ放り込めるので、毎日ほぼ手ぶらです。
愛用の*SWIFT INDUSTRIES* zeitgeist saddle bag。
僕の生活必需品。日常でも、休日の非日常ライドでも、自分の荷物をなんでも運んでくれる相棒バッグです。
今までは、M−1ラックをリアに流用してバッグサポーターにしていました。
この使い方もへそが曲がっていて気に入っていたのですが
僕のサドルハイトだと、バッグのフラップがピラピララックからはみ出るのが気になっていたとこ。
サイズ感の比較です。
ででーん 見よこの安心の間取り。
日東さんお馴染みのアルミステー”つなぎロッド”で取り付けるので、「ステー(脚)の長さを任意でアジャストできる」って言うのがいいところ。
自分のサドルハイトに自分のバッグを合わせて、良い位置を出します。
ステーはグラントさんみたいに真下に伸ばしてもいいし・・
斜めにステー中腹ダボを目指しても良いです。
悩んだ結果、ステー中腹ダボを選びました。安心感は真下でしたが、この方が違和感あって好きかも。
真横から見たらこんな感じ。めっちゃ気に入ってしまった。。
そんでもってもう一個お気に入りポイント、
お尻のダボ穴三つ、これで取り付けられるライトの選択肢も広い。リアもダイナモ化しようかなー
このループはなんだろう?
きっとなんか使い道があるのだろう、妄想かきたてます。このキャリアを使いながら編み出していこう。
旧ロットにはなかった丸い”背もたれ”もかわいい。
中2本の補強も曲線。こういうRivendellの美意識も好きです。「機能あれば見た目なんかどうでもいいや」では決してないところ。
さっそくZEITGEISTを乗っけてみます。
めちゃ気に入ってしまった。。すごい安心感。
サドルバッグ無しの場合は、
広い天板をこんな使い方してもいいかも?
Sackvilleのでっかいサドルバッグを載せてみました。このバッグの場合はもう少しサドル下に潜り込ませてつけないとダメですね。ZEITと違う位置の方が調子いいくさいので注意です。
強靭なキャリアにパニアバッグ、って言うのが積載においては最強なのですが、日常使いにはちょっと容量が大げさっていうこともあります。R14 “top” rackの名前の通りサイドにパニアはつきませんが天板の真下に支えるパワーは安心感アリ。
なので日常使い、通勤バイクやエブリデーバイクのお供に、「R−14バッグサポーターと大きめサドルバッグ」のセットを提唱します。便利で”ちょうどいい”し、何より格好いい。
あなたのバイクにお取り付けもいたします!合うサドルバッグもご案内しますので気になった方見に来てくださいー