こんにちは。
上馬店より一周です。
今回はマイバイクチェックをしたいと思います。
REW10 works demontable travel
上馬店のご近所、REW10 worksさんでお願いしたバイクです。
ハンドメイドのカスタムオーダーバイクになります。自分の要望を伝えて形にして頂きました。
もともとSURLYのDISC Tで日本一周はしたので次のステップ、海外ツーリング用にと作って頂きました。
フレームがパキッと塗り分けされている継ぎ目はそれぞれフレームの分割部分、
飛行機輪行等で車体を小さく折り畳める=荷物の超過料金を払わずに済む、というねらいです。
1枚目の画像にあるのは、カプラーというフレーム分割用の特殊なパーツ。
☝️これ。
足回りは日本一周の時から使っているPhilwoodのツーリングハブとステンレスBBを。また足元を支えてもらおうと思います。
そしてその旅費を貯めていた当時にお世話になっていたCirclesさんで買った(出稼ぎで愛知県に居た)リム、
Cliffhangerの36Hに差し替えてのホイール組み直し。やっぱツーリングバイクは36Hでしょ!
5年の時を経てこのバイクにインストールしました。(あれから5年経ってるのやばい)
車工場でサバイブしていた5年前を昨日のことのように思い出すなー。大変だったなーあの時。我ながらよく頑張った。
あの時はまだ無かったPhilwoodのステンレスヘッドセットを今回あわせて。
当時はKING使ってましたが揃えたくなるのは男のサガでしょう。
日本一周の後半で酷使し過ぎてブッ千切れたselle anatomicaのレザーサドルを再び、やっぱ好きなんですよねぇ。
マイバイク、ノスタルジー詰め込みがち。
機能的な部分で大きなギミック、カプラーともう一つがロッカーエンド。内装ハブ用です。
実はもうひとつギミックがあるんですが、それはまた今度紹介しようと思います。
ここ最近のお気に入りのハンドル、SURLYのterminal bar。非常に調子良いです。デフォが幅広なので少しカットしています。
スウィープの角度とグリップ位置のバランスが絶妙。ERGONのコンフォート系グリップとの相性が◯。
ハンドルはずーっとNITTOのハンドルばっかり使ってましたがこれにはやられました。SURLYの他のハンドルも結構気になるここ最近。
ラックはデジさんのお下がりのPAS 3rail。おねだりし倒しました。フロントパニアを使うとなったらパニアを開閉しやすい3railが良きですね。
もともとデジさんがブリティッシュグリーンに塗ってましたが、フレームと合わせてみるとあらいい感じに。
ペイントはいつものcook今野さんおまかせで。
ティール(青緑)が好きなのでそれ入れてください!あとはおまかせで!ってオーダーでしたが、
自分には元ネタが分かりました。隠れsycip好きの今野さん、ビルダー本人のブレイクアウェイロードオマージュじゃんこれ。
って言ったら「うっわ!マジかよ被ってんじゃん!」って言ってました。(たまたまだった)
もう格好良いからなんでも良いです。
アウトラインのREW10ロゴって実は初めて?見たことないかも。
しれっとこういうことカマしてくるから今野さんのおまかせペイントが好きです。今野さん本人のことはちょいちょいです。
使われているパーツに自分のこれまでの歴史みたいなものが見えて、ブログ書きながら込み上げてくるものがありますね。
せっかく海外ツーリングのために作ってもらったのにこんな情勢になっちゃってアレですが。。。
早く落ち着いて気持ち良く海外に行けるようになると良いですね。
長くなりましたが愛車自慢にお付き合いくださりありがとうございました。
今回はこの辺で
そでれはー
いっしゅう