肌寒くなってきましたね。
関東はコンビニで肉まん買っても「酢醤油」ついてこないんですね。
これです。四国ではデフォルトでついてきました。
酢醤油だくだくで食べる肉まんが好きです。
どうも上馬店よりサンタです。
もういっちょ関係ない話なんですが、イェーガー氏のプロフェッショナル仕事の流儀が放送されるみたいです。
リアルな人間だけじゃないんですね。驚きです。
彼は何を話すのでしょうか。絶対に見逃せない。
そうです。今日はBlackMountainの話です。
少し前にLightning bolt Di2を組んだ私ですが、すぐその後に入ってきたBlackMountianCyclesの新作バイク
「Mod.zero」も同時進行で組んでいました。
どこでもいけちゃう戦闘力高めのバイクを求めていた僕にとって今回の入荷はスーパーナイスタイミングでした。
過去にマイクさんが作っていたフレームMCDとROAD+をガッチャンコしてさらにアップデートしたフレーム。それがMod.zero(モデルゼロ)
どのような経緯でこのフレームができたのか、また元になったMCDとROAD+の説明は一周さんのこちらのブログを読んでいただければめちゃくちゃわかりやすいです。
てなわけで今回もまた、セルフバイクチェックです。
Mod.zero (50)
とてもよく走るフレームですが、さらに軽量化を求めてカーボンフォーク仕様で組みました。
フォークはマイクさんもお勧めしている*WHISKY* NO.9 MCX forkを。アウターが外装なので、油圧ブレーキで組んでも純正フォークへの交換が容易にできます。
MCD同様、Mod.zeroもヘッドが高いです。
ほとんどのライダーが上げめのポジションを好む傾向にあるから、ヘッドを高くすることで最小限のスペーサーでハンドルを取り付けることができるからだそうです。
また、ヘッドチューブ径も44mmが採用されており剛性もUP。
以前、乗っていたCRUSTのBOMBORA ENVEでやりたかった油圧ブレーキを導入。
軽い力でブレーキをかけることができるので、ライド終盤の疲労困憊時でもしっかり効いてくれるし操作性も上がって油圧にしてよかったです。
Mod.zeroは27.5と700c両方に対応しています。
27.5インチホイールで太めのタイヤ履かせるのもいいかなと思いましたが、せっかくカーボンフォークで軽量化したのでさらに軽快さを求めて700cで組みました。
700cだとマックスクリアランスは50c。27.5だと2.25になっています。
ちなみにスチールフォークで組むとこんな感じです。
どっちで組んでもかっこいいです。
組み立て後すぐに山で乗ってきました。
キャンプ。
バイクパッキングスタイルでフロントに「着替え、寝袋、テント、マットetc…」を詰め込んでもハンドルが取られたり渋くなることがなく、めちゃくちゃ安定してました。
こいつぁ、キャンプも得意なのか…
これはマックスさんのスチールフォークVer.のMod.zero.
キャンプだとカーボンよりもスチールの方がラックが付けられて容量も増やせるので調子がよさそうだなとおもいました。
もちろんグラベルも走ってきました。
結構凸凹な道でもガンガン進むし下りも攻めれる。とにかく安定感がある。700cでこんなに調子が良かったら27,5 ホイールだともっと速く山を下れるんだろうな。。
うん、組もう。100mm/142mm ホイールなんてなんぼあってもええですからね。
この見た目で速いし、ラカブラみたいなハンドルのガッチリ感。
今までのBMCフレームのいいところが詰め込んだようなそんなバイク。Mod.zero最高臭いです。
なんでもこなせる戦闘力高めのバイクが欲しいとは思っていましたがここまで調子がいいとは思いませんでした。
自分で書いといてあれですが、良いことしか書いてなくて不安になってきました。
けど今のところ何一つ不満ないし自分のバイクの中でこれから1台だけしか乗れないってなったら迷わずMod.zeroを選びます。
ってくらいに気に入ってます。
上馬に27.5ホイールと700cで組んだMod.zero両方ご用意していますので良かったらぜひ試乗してみてください。
それではまた。