こんにちは
上馬店より一周です。
寝起きで淹れるコーヒーがほっと沁みる季節になりましたね。
一年はやいはやいなんて言ってますが今年は色々ありすぎて本当に秒で過ぎ去っていったような気がします。
もういくつ寝るとお正月ですね。その前にクリスマスか。
本日はRivのバイクチェックを。
JOE APPALOOSA (54)
ここ最近ご指名が多い気がするJoe、ホイールサイズが700Cの54サイズになります。
1個下のサイズ51はホイールサイズが650Bと、境目のサイズということもあってちょっと無理してでもホイールサイズの大きい54に乗りたい!
なんて方もちらほらいらっしゃいますが、PBHはきちんと計って合うサイズに乗りましょうね。
計り方が分からない、きちんと測れているか不安という方は店頭来て頂ければ実寸、相性の良いモデルとサイズを斡旋致します。
「フレームは大きい方が格好良い」というのは定説ですがあくまでサイズ感が合っているというのが前提ですので勘違いなきよう。
こちらのオーナーさまはPBH的にはほーんの少し大きかったのですが無理ない範囲と判断して54に。
組み付けたバイクを見るとやっぱり大きいフレームって正義だな〜って思わず口に出しちゃいます。
切実に足長くなりたい(PBH83cm勢)。
細かいパーツ類はご提案に乗って頂いて、フロントラックのクラシックキャンピーやダイナモライト、
タイヤは街乗り向け且つ量感ある太めのマラソンと、日常馬車馬スタイルにバッチリではないでしょうか。
ツーリングというキーワードも出ていたので暖かくなったら是非チャレンジして頂きたいところ。
遠出向けの3×9のワイドなギアを用いてブロックタイヤでマウンテンスタイルも後々試して欲しい。もう伸びしろの塊ですね。
ガシガシ乗って頂ければと。
CHEVIOT (50)
ピュンピュン系ロードをお持ちのオーナーさんのセカンドバイク。
ロードは早くて良いんだけれどちょっと疲れちゃうんですよね〜とのことでこちらも通勤バイクとしての1台に。
週6乗るバイクとあればフォームのみならずファンクションも欠かせないわけで。
「もう少しこうだったら」を毎日ストレスに感じながら乗るとなると通勤時間も楽しくないですしね。
フェンダー、ダイナモ、ラック、エブリデイバイク三種の神器を。
コルクグリップもニスを塗布してバリアを形成。アメニモマケズ。
CheviはRivの中でいうと「細Riv」に属すフレーム。
キャリパーブレーキでタイヤはタイトな方なんですが、フロントトリプルで組ませて頂いています。
街乗りだとトゥーマッチな軽いギアかと思いますが、後々荷物のっけてツーリングも!とのことだったので脇差的にインナーを仕込んであります。
激坂での「あと1枚」な状況でニヤリとしてもらおうかと。
個人的胸熱ポイントはカンパのヘッドパーツ。
もう1台のロードバイクはcampyだからです。
なんかそういうの、グッときませんか?
フィールグッドだったようでお渡ししてすぐに、
「一番驚いたのは、いつもの通勤の景色が全く違うものになった事ですね〜」とお言葉頂きました。(ありがとうございます)
今回はこの辺で
それではー
いっしゅう