先日のアメリカ出張での一コマ、
前半のSFエリアで僕らにとても良くしてくれたのが、ハンドメイドでバッグを手がけるSpace Age TechnologiesのMAX。
(ちなみにブルーラグのバッグ担当にもMAXさんが居ます。奇跡!)
この写真だとちょっと怖そうに見えちゃうけど実際話してみるととても朗らか、コミカルで可愛い人でした。
今回会った人の中では最もギャップ萌えな人だったかもしれない。
彫られているタトゥーからアニメ、ゲーム好きが伺えるMAX。
NITENDO64やスーパーニンテンドー(日本でいうスーファミ)が好きみたいで妙に親近感が湧きました。スマブラで戦ってみたい。
左右の腿の左側にはパックマンのキャラ(自キャラと敵)が彫られていて、「チャリ漕いでると前後入れ替わってChaseしてるみたいだろ!」って言ってたのが印象的でした笑。
ちょうど訪問したタイミングでBluelugへこれから送られるバッグ達が完成間近でした。
こちらはもう少ししたらご案内出来るかと思うので続報をお待ちをば。
そんな彼にGolden Gate ParkでローカルなCXレースがあるから見に来ないか?と誘われたので見に行くことに。
スーパーローカル過ぎてよそものの僕らが行って気不味かったらどうしよう。。。
なんて行く前はゴニョゴニョしていましたがそんなのは杞憂でした。
そもそもの公園面積が広過ぎてレース会場を見つけるまで時間がかかりましたが、なんとか発見。
結構走ってる人多いっぽいなぁ。思ったより大きなレースなんだねなんて話していたら、
(レース中なのにパッとカメラ向けられてポーズとれるの流石過ぎますね)
どうやらシーズンの最終戦だったようで130名(!)もの参加者が集まったファイナルレースでしたが、レースといえども本当に車種さまざま。
バスケット付きのSURLYで参戦している人もいればトラクロ、バキバキのCXレーサーにフルサスとなんでもあり。
そんな自由な雰囲気が自分が勝手に想像していたアメリカ!なバイブスで感動しちゃいましたね。。。
自由な雰囲気といえどレースはレース、表彰式もしっかりと執り行われていました。
当時は興奮していて気にならなくなってましたが改めて写真見ると、観客も含めて一箇所に集まったらとてつもない人数でもはやローカルレースの枠ではない笑。
どうやらサンフランのバイクショップのスタッフが中心になって開催されているようで、まさかの公園アンオフィシャルなレース、日本じゃこんな草レース通らないだろうなぁなんて思っていました。流石アメリカだ。
レース出場者も観客の人も自転車偏差値が鬼、ヤバいバイクがそこら辺にいる。
このレースまで街中でそもそも自転車を見ることすらかなり少なかったSFエリア、急に自転車が居過ぎてちょっと変になりそうと共に少しホッとしました。
個人的にNo1バイクだったブルーとパープルフェードのRock lobster、彼は表彰もされてた。
(他にも5人くらい乗ってるライダーが居ましたが全員クソ早かったですね)
以前ポスターを作って頂いたショーン・ヒプキンさんとここでバッタリ、はじめまして。
しれっと乗ってるバイクがヤバい。
MAXにくっついて動いていたのですが、代わる代わるシーンの有名人たちに会わせてくれて終始興奮状態。
これも彼の人柄の良さがあって面白い人達がどんどん集まってくるんだろうなぁと思いました。
そういえば今週末のCMWC YOKOHAMAに出場するって言ってた彼は無事日本に辿り着けただろうか。。。
MAXが彼は超絶早いんだぜ!!ベリーファスト!って言ってたなぁ。
ブルーラグの仲間はもちろんですが当日の彼の走りにも注視したいです。
余談ですがレースのビアセクションで振る舞われていたのはModelo缶、そこら中に飲み干された缶が転がっていました。
日本でいうスーパードライ的な立ち位置のビールのようでした。
というわけで次回はBlack Mountain編へ続きます。