こんにちは
上馬店より一周です。
ここ数年、自転車が増えすぎて置くとこなくてヤバいヤバい言ってるのですが、つい先日良縁あって1台増えました。
今年はもう2台増車確定しているのでもう大変!ちょうど賃貸の更新年なので6年目にしていよいよ引っ越しが見えてきた最近で御座います。(どなたかいい物件あったら紹介してください)
Florida man canti (S)
さて、CRUSTの看板ライダー、Leo Rodgers氏シグネイチャーのフロリダマンが再登場しましたのでご紹介を。
ピンク/ターコイズのトロピカルなカラーリングが象徴的だった前ロットとは打って変わって今回はRAWカラー。(前ロットのカラーも並行して継続)
ちょっと前にEVASIONでもやったぶりなRAW。もちろんカラーもそうですが、なによりも、、、
前後にカンチブレーキ台座(脱着可)がついたのが非常に大きなマイナーチェンジ(日本語合ってる?)でしょう。
前ロット(写真下)はリアブレーキの台座の類が一切ないという、キワキワに攻めたフレームだったのが非常に印象的でしたがこれによってカスタムの幅が広がりましたね。(でもそれはそれで個性が薄れて寂しいと思わなくもない)
コースターハブ以外での組み付けも可能になったことによって、「Country Fixed」と銘打ったこのフレームの真価をリーガルな環境下でも発揮することが出来るようになりました。
本国ではトラクロでぶん回しているライダーも見かけたので、今ロットからトラクロで見かけるフレームの1つに食い込んできそうな予感がしますね。
650Bのボリュームタイヤで無双できるのではないかと勝手に思っています。(どなたか実証してください)
CRUSTでは定番のモデルの1つ、BOMBORAをベースに設計されているモデルなので、ピュアトラックバイクとはパーツの事情が少々変わってきます。
リアハブはギアードバイクで馴染み深い130mmエンド。ギアードハブを使用してシングルフリーのバイクとして組むもよし。
トラックハブの王様 Philwoodでは通常のトラックハブを130mmエンドへ変換するスモールパーツ(E2)がありますし、SURLYは同エンド幅のトラックハブを作っているので固定ギアで組む方はそちらからどうぞ。
以前のペインスキームはそのままに、CRUSTバイブス全開なカラーリング。
色も相まって非常にパワーのあるフレームへとなりました。
ボンボラベースだけあってシャキシャキとよく走るいいフレームです。
バイクギークの方はエンド周りをコレコレして悪巧み画策するのもまた一興。
またたびたびIGやブログでもシェアさせて頂いていますが、このバイクのシグネイチャー主のLeoさんは現在車との交通事故で重症を負ってしまい入院中です。
Bluelug各店に募金箱設置していますので、もしよろしければご協力頂けたらと思います。
また彼がライディングで僕らを楽しませてくれることを願って🙏
今回はこの辺で
それではー
いっしゅう