どうも!メカニック ダンカンです!
8月も後半戦!
毎年この時期になると夏がもうすぐ終わってしまう寂しさと、若干のソワソワが。
なんでかって言うと8月22日は僕の誕生日!(笑)
今年は誰かに祝ってもらえるのだろうか、期待と不安が入り混じる時期なんです。
ちなみにLUGのナッツさんも同じ誕生日で血液型まで一緒です。
そんな二人を盛大に祝ってくれるイベントが8月22日(月)にLUGであるみたい!
ごめんなさい。嘘です。でもイベントは嘘じゃないです!
http://blog.lug-hatagaya.com/archives/9215
何やら説明を読むだけでも相当楽しそうでおいしそうなイベント!
お時間にご都合つく方は是非参加してみてくださいー!
最近納車したSURLY Crosscheckがビビッ!っとくるカッコよさだったのでバイクチェックしちゃいましょー!
SURLYのラインナップではシクロクロスバイクとしての位置付けですが、その枠にとらわれずシュチュエーションに合わせて変幻自在なカスタムができる万能な車種でブルーラグでは常にご指名率高め。
今回は街から郊外、さらにはダートまでも軽快に走ることができるATB(オールテラインバイク)全地形対応型をテーマに組み上げました。
純正色では無いフレームカラーはもちろんCOOK PAINT WORKSでペイント。
オーナーがカラーチャートと睨めっこをして選んだブルーグリーンはつや消しなマット仕上げと相性抜群!
そんなフレームカラーを際立たせる為、Chris kingのヘッドセットはブラックでシンプルに。
シフターはフレームに直接マウントするWレバーをチョイス。
ハンドルから伸びるシフトワイヤーを省略できるのでよりシンプルに。
またハンドルを変える時にもにブレーキレバーとワイヤーの交換だけで様々なハンドルが選択できるので、後々のカスタムも考慮しての賢い選択です。
ドライブトレインは1×9速のフロントシングル仕様。
そんなフロントシングルにベストな*FAIRWEATHER* CX crankが取り付けられています。
クランクアームはフレームと同じくつや消し仕上げでマッチングはばっちり!
真鍮製クランクキャップのゴールドがいい塩梅でアクセントになってます。
リアの変速にはフロントシングルということを考慮してワイドレシオなギア比を選択できるMTBのコンポを組み込みました。
本っ当ーに!このタイヤ大好きです!*WTB* nano 700x40c!
僕の猛烈プッシュによって(半ば強引に)取り付けさせていただきました!感謝!
似たようなサイズ感のタイヤの中では、よりゴツゴツとしたノブが配置されダートの匂いがプンプンしてくる見た目に心奪われます。
ただ見た目とは裏腹にアスファルトの上でも軽快に進むし、ひとたびダートに入れば水を得た魚のごとく土だろうと砂利だろうとグリップしてくれる頼もしいタイヤなんです。
40cという太さから装着できるフレームは限られてしまうけど、Cross checkは問題なし!
僕ならレーシーな物を選びがちなサドルはオーナーのご希望で*BROOKS* b17のレザーサドルをセレクト。
バーテープも同じくBROOKSで合わせます。
レザーの明るいブラウンが入ると随分やわらかい印象になり、この車体のなんとも言えないいい雰囲気を醸し出してくれていますね。
やっぱSURLYって土臭い組み方が似合うなぁと再確認!
だいぶ僕の好みも入ってますが、オーナーとしっかりディスカッションしてお互いの意見が合致して生まれたナイスバイクでした!