どうも!ダンカンです!

先日のreyes steel発売から間髪入れず、MASHからマウンテンバイクフレームの『Hardtail』が発表されましたね!

確か2020年の暮れ頃にサンプルフレームらしい画像が出た時にはまさかのMTB!!??と衝撃でしたが、MASHのライダー達もトラックバイクをバックボーンに持ちつつ、CXやグラベル、ツーリング、MTBとジャンル問わず自転車で楽しんでいるところをみると納得です。

まずは!フレームのチェックを兼ねた組み付けの様子を動画に収めてもらったのでYouTubeをチェックしてみてください!

ではでは、仕様や各部のディテールを見ていきましょう!

モデル名の通りフロントサスペンションにリアリジットのハードテールフレーム。

素材はクロモリでBMXライクなトップ、ダウンチューブのガセットや特徴的なドライブサイド側のチェーンステーなど、軽さよりも強度重視でガシガシ乗ることを前提にしたMASHらしさ全開のディテールでテンション上がります!

カラーは2色。

Steelではおなじみスモーク塗装の”green smoke”と防錆加工がされたフレームにマットクリアを吹いた”matte phosphate”。

サスペンションフォークは130mmのストローク量が推奨ですが140mmも大丈夫な様子。

MTBにも様々なジャンルがありますが、このストローク量だとトレイルバイクと呼ぶのがしっくりきます。

トレイルヘッドまでの登りも自走でこなせて、下りもアグレッシブに楽しめる。時々現れるドロップオフやジャンプセクションなんかにも対応できるオールラウンダーといったところ。

フォークは別売りなのでお好きなブランドをチョイスしてください。

ホイール径は取り回し重視な27.5インチで最大タイヤ幅は2.6。写真のバイクでリアは2.4が入っています。

ポスト径は31.6mmでMTBには標準装備になりつつあるドロッパーポストのインターナルルーティングに対応。

エンド幅148mmのBOOSTで、ヘッドセットはtopがZS44,bottomがZS56とこの辺りも定番の規格が採用されています。

BBも安心の73mmネジ切りで、シングルスピードで組みたいときは*PHILWOOD* philcentric bbを使ってね!とのことです。笑

パーツ規格の移り変わりが早いMTBですが、今手に入れやすかったり、昔からの信頼できる規格のパーツが使えるようになっているのは、しっかり乗るライダーが作っているんだなと安心できますね。

ジオメトリーも角度の寝たヘッドアングルに長めのトップチューブ(といってもプレイバイク要素もあるのか他ブランドと比べると少し短め)でMASHの本気度合いがビシバシ伝わって来ます。

組み上がってお店の周りを数百メートル走っただけですが、率直に感じた第一印象としては癖なく乗りやすいってこと。

フレーム重量とゴツいダウンヒル向けのタイヤというのもあり、多少の重たさは感じるもののその重さに安心感があるのかな?と。

正直それ以上のことはまだわからないので、トレイルやもう間も無くでシーズンインするゲレンデコースに持って行って乗り込んでみたいと思います!

そして最後にBLUE LUGでの販売に関してです。

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4月2日(土)正午〜 店頭
4月4日(月)19時〜 オンライン

ただ、入荷数が限られているため、抽選とさせてください。

抽選受付 4月2日(土)、3日(日)
BLUE LUG 各店店頭

当選連絡 4月4日(月) 18時まで
メールまたはお電話にて

どのカラー・サイズも1〜3本の入荷しかなく、並んでいただいてもご用意できない可能性があるため、ご理解いただけたらと思います。

在庫が残ったカラー・サイズのみ、オンラインで販売します。

各店店頭にサンプルフレームまたはバイクのご用意がありますので、現物をご覧になった上でご希望カラー、サイズをお選びください。

Matte Phosphate XS, S, M
Green Smoke XS, S, M
(Lサイズ以上の入荷はありません)
140,000円(税込154,000円)

名古屋サークルズさんでも販売がありますので、お近くの方はそちらでお求めください。

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