こんばんわ谷です。

ワールドカップ、優勝はフランスでしたね。僕はふだん特定のクラブチームがご贔屓なので、各国代表の試合はそんなに興味ないんですが(怪我ナシでクラブに戻って来ればよし)、なんか最近弊社にはスポーツ大好きな人たちが多いので、その皆の影響で今W杯はかなりちゃんと見ました。

そして先日その熱がこじれて、急遽カンパニーフットサル開催、臨時発足「ブルーラグサッカー部」。

超猛暑日35℃。

まあ主なメンバーは、ブルーラグ内で一番精力的に活動しているBLUELUG BASKET BALL CLUBのみんな。↑ちなみにサッカー一番うまいのは縫製チームのジャグ兄。見た目もずるい、カントナみたい。コンノボーイこのまま詰めたら吹っ飛ばされるやろ。

自分とウエンツ、サッカー少数派だけでは開催できませんでした。バスケ部のみんなありがとう。

以前も書きましたが、フットサルや球技の時は、↓*BLUE LUG* THE DAY PACKが大活躍。

この日も5号球スッポリ、そんでブルーラグのみんなでフットサルやるなら絶対持って来たかった、我がコレクションたち↓

THE DAY PACKならボール+ユニ6枚全部入りました。大容量は正義。毎年買って既に20枚以上・・普段着る機会もないのでこれらをビブ(チーム分けのゼッケン)代わりにしたかったのです。

そうこれ。これがしたかった。チーム分けで自分と同じにチームになったら強制着用。歴代バルサユニ連合軍。念願叶ってもうここで結構満足。皆クソ暑いのに上から着てくれてありがとう。

そんでもってもう一個おすすめあります、*FAIRWEATHER* dry sack。これフットサルのとき必需。

本来バイクパッキングやアウトドアでの使用が真骨頂なのかもだけど、下着等着替え、プレー後には汚れ物なんか仕分けるのに超便利。安いしかさばらないので3、4枚バサッと持っていけば帰り必ず何かに使います。

ブルーラグサッカー部もバスケ部みたいに何かグッズ作れないかな。。スネ当てとか!(いらない)

余談ここまで。バイクチェックいきます。

最近シングルスピードのバイクの、ハッとするシンプルさに惹かれます。暑いからかもしれない。暑いからごちゃごちゃくっついてない速いバイクが気になるのかもしれない。
*FAIRWEATHER* track (L)
*FAIRWEATHER*track(L)
*FAIRWEATHER* track (L)
*FAIRWEATHER* track (L)
この数年、キャリアやバッグ、フェンダー等、バイクに多くの機能を付加したような、日常的で生活感あるバイクばかり乗ってた反動なのか、引き算な最低限の美しさのシングルのバイクを改めて格好いいなーと思うことが増えました。それもリズムで繰りかえしてるだけなのかもだけど。

ゆったり乗るために手前にベンドしたハンドルか、それともスピード感のあるドロップハンドルか。何の気なしに2択になってしまっていたけど、そもそもカジュアルに街を乗るバイクなんてハンドルは無理がなければなんでも良い。流行りのデカライザーでもなく一文字のフラットバーが新鮮。
*FAIRWEATHER* track (L)
*FAIRWEATHER* track (L)
*FAIRWEATHER* track (L)
サドルは懐かしきSELLE SAN MARCO。ピストばっかり乗っていた時はスタンダードでしたが、昨今ハイテクサドルか皮サドルの両極に触れることが多かったので、このミドルクラシックスが丁度いい気がします。今見てこれも新鮮。

シンプルなトラックバイクにはCAMPAGNOLOのブレーキキャリパーを使うことが多いです。ネームバリューと裏腹に実はエントリーグレードのキャリパーはDIA-COMPEより安かったり。手元レバーもカンパじゃないとクイックリリースが付いてないのだけ不便なのでアジャスターを仕込むのは必須です。このバイクの場合レバー側根元にアジャスター仕込んであります。

 

そして、最近組ませていただいたお客様の、同じフレームFAIRWEATHER TRACKもグッときたのでご紹介します。シングルはシンプル故に、ごまかしが効かないし持ち主の感覚やこだわりがダイレクトに出るんよな、と思いました。

*FAIRWEATHER*track(M)

このマット(つや消し)の翡翠色のペイント。写真を嗜むオーナーの、”撮った写真”がカラーサンプル。霧がかかった空と森の写真をカラーサンプルにCOOK PAINT WORKSに”お任せペイント”。このバイクは粋な塗装指示、かつバイクになったときも美しくて、なるへそ、と感心しました。

塗り直しの効かない開けてびっくりサプライズなペイント指示ですが、さすがはCOOK。自転車って自由だしルールなんてないし、FAIRWEATHERのフレームはペイント指示を自由にキャンバスにできるからこそ、ペイントを考えすぎたり凝りすぎたりするといざ自転車になったとき「ん?」ってなることもあります。

そんなときは是非、項目的にペインターにイメージを伝えて、お任せペイントをお勧めします。

 

組みあがりも考えてペインターがアイデアをひねります。バイクはパーツがくっついて完成、多色塗り分けもいいですが、シンプルに目を引く色の単色!っていうのが個人的に好きです。あとはそのカラーの邪魔をしない、もしくは引き立てるパーツ構成で、乗り方やライフスタイル、そのバイクを使ってどんなシーンに自分がいるかを想像して。部品の構成に不便がないかをアジャストしていくと、自然と格好いいバイク、その人らしいバイクになります。

もし、ファーストバイクをご検討で、シンプルなもの、無駄のないものがお好きだったらシングルスピード、選択肢に入れてください。もちろんギア付きのバイクに勝てないデメリットもあるので、乗る距離や用途伺って、正直にどっちがフィットするかご案内いたします。

 

・・・本日はシングルスピード2台でお送りしました。


そして続くエグい猛暑。水分補給考えて、無理なく自転車楽しみましょうー