OCEAN AIR CYCLESストックフレームのご案内

こんにちわ谷です。

今日は上馬店のストックフレームをご紹介します。

その前に、奇怪なことが起きたので、余談としてそのことを書きます。

スタッフのコンノボーイ。その昔、彼と彼のバイクをご紹介したとき。

「Good jacket!!」
コメント欄にて彼のジャケットを外人さんに褒められたことがあります。

このときはまだ、怪奇現象の一端だと僕は思っていなかったのですが、その数ヶ月後、

お判りいただけましたでしょうか、ジャケットまた聞かれてる。これは去年彼がキャンプライドに行ったときの写真です。（L.L.beanです）

ここまでは僕は重なった単なる偶然と思い見過ごしていましたが、今年のSWIFT CAMPOUT、僕の違和感が沸点に達します。

ついに二カ国で聞かれだしました。今度はサンダルを、二ヶ国語で。これは偶然ではない（そして@kazukifunkさん、CHACOです）

バイクのパーツについて聞かれることは多々ありますが、なぜかコンノボーイの写真はその他身につけているものに質問が集中。ブルーラグはいろいろな発信をしていますがこんなケースは他にないです。

もしかしたらコンノボーイ着用のアイテムは世間の注目を集める、という特殊能力があるのか、これがいわゆるカリスマというやつなのか、戦慄が走ります。

そして最新。

彼がボケでかぶったカツラにまで反響が。世界に広がるこのムーブメント。

そんな話はどうでもいい！

*OCEAN AIR CYCLES* rambler、本日見ていただきたかったのはこのフレーム。

LAを拠点として、このRAMBLERを象徴にMADE IN USAのギアを提案するOAC。

現代版ランドナー、という説明をさせて頂くことが多いのだけど、LONG HAUL TRUCKERより軽量で機敏で、ヘビーなツーリングバイクではなく、ルックスもクラシックの模倣ではなくて、組み方も自由でモダンで。そして組ませて頂くたびに本当に思う、”よく走る”。

アメリカ製のハンドメイドフレームのため、極少だった前回のロットは売り切れてしまい、先日２回目のロットが入ってきました。

主催Robや製作するビルダーさんの都合もあったのか、この再入荷も遅れに遅れ（本当もう入ってこないんじゃないかって思った）ようやく入荷したときは実話泣きそうになりました。。

フレームがない間待っていただいていたお客様、入荷してすぐに見に来ていただいたお客様に今回入荷した6本のうち５本は３週間で完売。量産のフレームじゃないし、ババ〜ンと広告があるわけでもない小さなメーカーなのに、こんなに反響があって皆を虜にするのは本当にすごい。

このフレームが放つ格好良さ、だけじゃなくて彼のスタイルと彼の住む西海岸の空気感そのものがこれだけ人を惹きつけるんかもな、と思います。

短パンにネルシャツ、パタゴニア。SWIFT INDUSTRIESのバッグに詰めたおやつとコーヒーキット。奥さんのプロムナードバーにしたRAMBLERもかわいい。

向こうで組まれたRAMBLER。

今日本で組み付け中のRAMBLER達。