こんばんわ、イニエスタが日本に住んでいることに毎日そわそわしている谷です。

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先日のオフは普通に心斎橋をアンナ夫人と歩いていたらしいです。その次の休暇は長女家族と盆踊り。周りの通行人は一切気がつかず。もったいない。フエンテアルビージャの天才がたった今も日本に住んでいる実感がない。

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とはいえ僕は小心者なので、もしドンアンドレスを街で見かけても迷惑かけたくないし、敬意をはらいたい。そもそも緊張して近寄れないかもしれないし、膝から崩れ落ちて失禁してしまうかもしれない。こういうときグイグイサインや写真を要求できる性格になりたい。

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とりあえず三木谷さん、美味しいものいっぱい食べさせてあげてください。

そんなことはいい!

本日は上馬店より発進したバイクたちのご紹介。今年も紹介が追いついていかないくらい組ませていただいて本当に感無量。バイクチェック行きます。
*SURLY* disc trucker (50)
*SURLY* disc trucker (50)
*SURLY* disc trucker (50)
*SURLY* disc trucker (50)
*SURLY* disc trucker (50)
*SURLY* disc trucker (50)

*SURLY* disc trucker (50)

*SURLY* DISC TRUCKER

SURLYの個性あふれるラインナップの中で、長い距離、長い時間、沢山の荷物を運ぶのが得意なフレーム。

洋服屋さんのオーナー、休日はアクティブな趣味を持つ方で[BIKE to 釣り]というコンセプト。キャリアやラック、必要に応じて積む荷物や装備の量を変化させられるこのフレームがぴったりかな、とオススメしました。

フロントはとりあえずWALDバスケット。積むものの形、体積を気にせずにボンボン積み込めるのが良いところ。リアキャリアは可能性、両サイドにパニアバッグを付ければキャンプ道具やアウトドアギアは満載できるし、*JANDD* grocery bag pannier等折りたたみ式のバスケットなら釣り時のブーツや汚れ物をポコポコ入れ込めるかもしれない。乗り手の休日、遊び方に合わせて積載量を変えられます。

ギアはフロントシングル、使えるギアは一部捨てなきゃいけないのだけど、自転車以外のアクティビティと掛け合わせで遊ぶならトラブル少なく。リアスプロケットはMTB用大口径を仕込んで急な勾配や荷物満載時でも軽いギア比を作れるようにしました。

納車前の写真ですが、きっと休日に色々積み込んだ時の方が格好良いバイクになるんだろうな、と想像します。suryは”道具”、遊びギア沢山積んで、都心を抜け出しボロボロになるまで楽しんでほしいです。

お次もSURLY、だけど機能を広げていく先ほどのバイクと逆で、毎日の最低限に引き算したバイク。
*SURLY* cross check (56)

*SURLY* cross check (56)

*SURLY* cross check (56)

*SURLY* cross check (56)

*SURLY* cross check (56)

*SURLY* cross check (56)
*SURLY* Cross check

万能神であるクロスチェックを説明する時に、長所としてでてくるキーワードはめちゃ沢山あるのだけど、”シングルとギアードのコンパチ”ってところにフォーカス。

 

ややこしいギアはいらない、ってオーナーのご要望、でもファーストバイクだからもしかしたら未来この先、乗り込んで自転車にドップリハマってしまったら、ギア付きの魅力も味わってほしい。シングルのバイクの最小限パーツで構成される美しさも好き、でも自分とシングルギアじゃ到達できないスピードや距離に連れて行ってくれるギア付きももちろん好き。

リアホイールはカセットハブを使って組んだのでゆくゆくホイールの組み替えなしにギアード化いけます。

 

トラブル知らずのCHRIS KINGのヘッドセットをアクセントに、特徴的なマスターシュバー通称ヒゲバー。ファーストバイク、シングルスイードとなるとハンドルもシンプルなハンドルを選んでいただくことが多いですが、何かフックを、ということで持つ箇所が多く色んな姿勢でハンドルに体重をかけられる、マルチポジションハンドルを顔にしました。

 

まずは機能最小限で乗って、このままで十分ならこのままで、乗り方、遊び方が変わればいくらでも機能の伸びしろがあるっていうのがポイントです。

 

お次はALL-CITY。surlyと同じくミネアポリスが生んだ、surlyより少しスピーディでアクティブなバイクブランド。
*ALL-CITY* Space Horse(49cm)
*ALL-CITY* Space Horse(49cm)
*ALL-CITY* Space Horse(49cm)
*ALL-CITY* Space Horse(49cm)
*ALL-CITY* Space Horse(49cm)
*ALL-CITY* Space Horse(49cm)
*ALL-CITY* Space horse

ロードバイクにしては安定性とタイヤクリアランスと積載性があって、ツーリングバイクほどスローじゃない、いいとこ取りなSpace horse。

 

少し距離と速度を意識した日々の通勤、街乗りえはきっとこんなバイクが理想像なんだと思います。慣れれば一番疲れなくてスピードが出せるドロップハンドルはいわゆるな前傾姿勢ではなく、サドル座面と同じ高さほどに設定したまったりドロップ。イメージでは下ハンでロードバイクのポジション、普段握る上ハンはのんびり。バスケットの容量を潰さない意図もあります。

 

雨降りに対応したフルフェンダー、縁石や路面の凸凹を気にしない太めのタイヤ。通勤路で疲れちゃうのを防ぎます。台数的にはまだまだ名機Surly Cross checkに及びませんが、同じくらい万能で、使い方によっては上回っちゃうポテンシャルのSPACE HORSE、是非選択肢に入れてくださいな。

ラスト!は万能系の上記3台とは変わって局地戦用、飛び抜けてある状況に特化したバイク。
*SURLY* moonlander (18")
*SURLY* moonlander (18")
*SURLY* moonlander (18")
*SURLY* moonlander (18")
*SURLY* moonlander (18")
*SURLY* moonlander (18")
*SURLY* moonlander (18")
*SURLY* moonlander

Surlyが作り出したプラットフォーム”ファットバイク”。その中でも一番太いタイヤの企画26×4.7を飲み込める元祖のフレームmoonlander。今は後継機ice cream trackにバトンタッチしたディスコンモデル。

どこ走る自転車ですか?って店頭で聞かれることがありますが、僕は「自転車で走れないところを走る自転車です」と答えています。
ソフトボール大の石がゴロゴロした河原。ブーツがズボッとハマってしまうようなベチャベチャな泥、砂浜、岩場の海岸、そして雪上まで。嘘のようだけど自転車降りなきゃいけない路面も走れます。このバイクで走れる環境=時点車の限界、と考えて良いです(大げさのようで本当)

アウトドアに持ち出して、MTBでも厳しいところをモリモリ探検、なんて遊びかたはどうでしょう。

重そう、遅そうなんて印象を与えてしまいますが、空気圧を操って遊ぶバイクなので、パンパンにすれば転がりも軽くグングン普段乗りもできます(上馬店に試乗車あるので是非試してみてください)

・・・今回のバイクチェックは以上4台。まだまだご紹介仕切れていないバイクがたくさんありますが順次発射していきます。

そしてこれからバイクがほしいけど、どんなバイクがいいかわからないなーって方、是非ブルーラグバイクカタログをチェックしてみてくださいね。めまいがするような多種多様さできっと理想のバイクが見つかります。

機になるバイクをブックマークして、各店メカニックに理想のバイク像をぶつけてくださいー