どうも上馬店ウエンツです。

昨日も帰宅後はバッチリNETFLIXでテラスハウス見て、瞑想して寝るという美人OLみたいな生活を送っている僕な訳ですが、最近久々に映画をみてきました。デジタルさんと今野さんとレイトショーで。本当はそれについて書こうと思ったのですが。上映後に元カノに遭遇するというウルトラソウルかまし、映画の記憶吹き飛んだのでもう一度見に行こうとおもいます。

 

そんな今回は最近組ませていただいたSURLYがなんだかみたことないやつだったのでご紹介。

 

*SURLY* low side (M)

 

それがこちらSURLY LOWSIDE です!

 

SURLYが一番最初に作った自転車が、1×1 RAT RIDEという名のシングルスピード専用フレームの自転車だったのですが、

 

この金子さんが絡んでる車体がそれですね。

そのDNAを受け継いだニューモデルとしてLOWSIDEが誕生しました。

部活のめちゃくちゃ怖い先輩の弟が後輩として入って来たみたいな緊張感がありますね。

ないか。

 

 

このLOWSIDEは26インチ×3.0又は27.5インチ×2.8というセミファットなタイヤを飲み込みつつシングルマウンテンというちょっとニッチな仕様。この動画にSURLYが詰まってます。

 

*SURLY* low side (M)

リアエンドは、KARATE MONKEYやKRAMPUSと同じ3サイズのハブに互換できるGnot-Boost仕様です。そして、リアディレイラー用の受けが装備されているので、ギアードに変更することもできます。

 

*SURLY* low side (M)
*SURLY* low side (M)
*SURLY* low side (M)

 

ヘッドパーツ、前後のハブは軽量そして耐久性抜群まさにキングなCHRIS KINGで統一、しかも色合わせ。かっこいいです。リアのハブは、後々ギア付きにしたくなった時のために、ギアードモデルのハブを使っています。

 

*SURLY* low side (M)

ハンドルは入荷のたびに速攻売り切れてしまうSURLY 変態系ハンドルの一つ、*SURLY* sunrise barです。

 

*SURLY* low side (M)
*SURLY* low side (M)
*SURLY* low side (M)

ディスクブレーキ、レバーはPAULで統一。こちらは黒でまとめました。klamperlove leverのコラボレーションで油圧にも劣らないブレーキタッチが実現可能な恐るべき名品です。ディスクブレーキで組むならこの組み合わせがいっちゃんかっこいいです。ちょっと前にも書きましたが、Klamperかっこよすぎる。

 

 

*SURLY* low side (M)
*SURLY* low side (M)

クランクはWHITE INDUSTRIES eno single speed crankで、このクランク、今年のモデルからナローワイドのチェーンリングが採用されているので、フロントシングルにした時のチェーン落ちのリスクが大幅に軽減されています。こちらも後々ギアードにした時のための秘策です。タイヤはSURLY dirt wizard 26×3.0でクリアランスを最大限活かします。

 

*SURLY* low side (M)
*SURLY* low side (M)

新しくSURLYのバリエーションに加わったLOWSIDEは「真剣に真面目なバイクを作ってる。不真面目な人達のために。」というSURLYの理念が詰まったフレームかもしれません。ぜひ覚えておいてください。こいつかっこいいくさいです。

 

ではまた!

 

ウエンツ