僕には大好きなパーツがあります。もちもちで柔らかくて、ちょっと硬いのもある。

大きかったり、ぺったんこだったり。みんな違ってみんないい。みなさんも大好きでしょう。

今日はっきりと言わせてください。大好きです。

グリップ。

先日の金子さんの熱いブログを読んで僕も触発されたので今日は僕のおすすめグリップについて書きます。
ズバリこいつです。

“E  S  I  G R  I  P  S”

前にアメリカへ行った時に出会って一目惚れ。なんだこのいなたいグリップは。。

繰り返しになりますが、僕はこのグリップみたいなちょっとダサいものに惹かれます。

これでもかってくらいシンプルなグリップのデザインにパッケージもいい味出してます。もちろん”Proudly Made in USA”

1999年創業。Extreme Steering Incorporated(極限の操舵)という言葉を略してESIグリップ。ポップな見た目とは反してめちゃくちゃストイックな名前の決め方でした。真面目な人が作ってるんだろうなぁ。。。 しかも調べて見たらマウンテンバイクで有名な選手がこぞって使ってるじゃん!熱い!ロンドンオリンピックではマウンテンバイク競技者の40%がこのESIグリップを使用していたそう。まじか。

Amazing shot of @emilybatty1 rocking her #ESIgrips #SiliconeGrips ? @adammorka

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そんなぼくおすすめグリップ“ESI GRIPS”がこの度BLUE LUGにも本格入荷しましたので、ご紹介します!

独特のモチモチ感が特徴で、マウンテンバイクやツーリングバイクに使われることの多いこのグリップ。

今回はまず自分のトラックバイクにつけました。

カラーは悩みましたが、ももクロで言ったら「しおりん」SMAPで言ったら「草なぎくん」でお馴染み。イエローにしました。

この日きていたパーカーがイエローだったからです。

金子さんが紹介してくれたグリップとは正反対。グリップに細かいデザインは一切ありません。100%シリコン製。無骨であり、シンプルすぎる。ひねりは全くない。だからこそ生まれる極上の握り心地。モチモチ感。とにかく握り心地がすんごいんです。シリコン製なので、夏場でもグリップがベタ付きにくいのもポイントです。

でもこのグリップ、入れるの超大変です。しかもシリコン製のグリップはパーツクリーナーを使って入れようとすると、溶けちゃいます。

僕たちお店では基本コンプレッサーを使ってエアーの力で入れるのですが、こんな方法もあるみたいです。(お姉さん可愛い)

この子は多分アルコールを使って入れてます。試してみたいですが、ピットがビシャビシャになって谷さんに怒られるのでやめときます。このグリップが入荷したからというもの、お店で僕に「オススメのグリップありますか?」なんて聞いちゃうとこのグリップしかススめないので、注意して下さい。

一番人気はブラックですが、店頭でもバッチリ各色揃えているので、僕が買い尽くす前に皆さんも是非店頭でニギニギしてみてください。きっと欲しくなっちゃうから❤️

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最後は”ESI GRIPS”創業者様たちの写真でお別れ。
ではまた!

っとまった!

誠に勝手ながら、明日5月8日は全店20時閉店とさせていただきます。ご来店予定だった方申し訳ありません。代々木公園店は翌日9日14時から、幡ヶ谷店、上馬店は10日木曜日から元気にお待ちしておりますので、どうかよろしくお願い致します。

ウエンツ