どうも!ダンカンです!
すっかり寒い日が続いてますがみなさん自転車乗ってますか?
キーンと冷えた冬の日のサイクリング意外と好きなんですよねー。
装備をしっかりすれば走り出して10分くらいで温まりますしね。
はい!今日の本題!
今回お持ち込み頂いたのは20年くらい乗っているというMONGOOSEのMTB!
ビフォー写真を撮り損ねてネットから拝借した画像ですが。。こんな感じでした。
サスペンションフォークにカンチブレーキ、真一文字のハンドルと時代を感じるバイクだったのですが、フレームを活かして生まれ変わらせたいというご要望。
ざっくりとしたパーツ構成はお持ち込み時に決めてきて頂いていたので、規格の合う合わないなど細かい部分を打ち合わせ。
で、いきなりですが完成したのがこちら!
MTBながらツーリングっぽいニュアンスで、荷物を載せて街乗りもバッチこい!
サスペンションだったフォークはSURLY trollのフォークでリジット化。
ディスクブレーキはもちろんのこと、カンチブレーキ台座も付いているので、今回のようなリムブレーキのバイクのリジット化に最適。
また無数のダボ穴を備えているのでSURLY 24-pack front rackを取り付けました。
カンチブレーキはPAUL COMPONENT。
効きのよさ、整備性、そしてこの手のMTBにもうまく溶け込むデザイン性、僕たちが大好きなブレーキです。
*VELO ORANGE* Casey’s crazy bar、*JONES* loop H-barなどがありましたが、遂にSURLYがリリースしたツーリングハンドルのMOLOKO BAR。
735mmとワイドな幅フロントに重いものを乗せた時の安定が違います。
また独特なハンドル形状は様々なポジションを取れますし、ハンドルバーバックやライト、メーターなども取り付けしやすくなっています。
ホイールは*VELOCITY* atlas rimにSHIMANO deoreハブで組みました。
クラシカルなボックス型で、いかにも耐久性がありそうな肉厚リムはツーリング系バイクにはオススメ!
フレーム、シートポスト以外まるっと新品になり、別物のバイクに生まれ変わりました!
フレームがまだまだ使えるならさらに10年乗れるように。
現行のパーツを使っているのでこの先数年はパーツの補修も容易にできますし、何より日々進化するパーツなので一昔前の上位グレードなんかより全然性能がいいのです。
長年乗ってきて愛着のあるバイク、乗り味にマンネリ気味なバイクなどオーバーホールも兼ねて思い切ってフルカスタムなんていかがでしょう?
きっと新車の時のように毎日乗るのが楽しくなるハズ!!