今日の上馬日記です。
昨日もご案内しましたが、cafe and bar LUG併設のピット、
本日はどうだったんでしょう。気になる。
本日は幡ヶ谷メカニックデジ君が立っていたんですな。
なんかですね、アメリカに行った時、バイクショップの中にカフェがあったり、自転車乗りだらけの飲食店があったり、”いきつけの飲食”と”自転車”がすごく自然に密接で、そんな風景がすごく格好良くて、素敵だったんです。
まだまだそれには程遠いのかもしれないけど、自転車がある生活を皆さんにはじめていただいて、次はそのお返しに、休日にその自転車でフラッと行く先。コーヒー一杯キメてそこからライドしてもいいし、自転車でお買い物出かける前にランチに使ってくれてもいいし。自転車乗り倒した1日の締めにも使って欲しいし。
当たり前のように傍に自転車があって自転車が毎日に馴染んでいて、当たり前のようにピットイン出来るお店がある、そんなのめっちゃ素敵だと思うんです。
明日は上馬からコンノボーイが降臨しますので、日曜日自転車乗って過ごす方、是非LUGとLUG横のピットをご利用くださいな。
さて上馬ピットより、私利私欲にあふれた自分が今気になってるフレームのご紹介。
噂のフレーム、*VELO ORANGE* pass hunter discを組み付け中。
このフレーム、本当に良い。久々に新しい風が吹いた。僕個人が気になってしまっているエコヒイキもありますが、
先日幡ヶ谷店と代々木公園店で組まれた個体を見てかなりグッときました。
トップチューブが水平な美しいホリゾンタルフレーム、クラシカルな面持ちなのにディスクブレーキ、リアケーブルはインターナル。高い制動力でガッシガシ乗るグラベルロードとマナーなスポルティーフ、どっちものいいとこ取り。
パーツは真っ黒けではなくスポークとチェーンリングをシルバーにして、キャリアとBB7ディスクブレーキとのバランスをとる混ぜ方、さては組んだのはチューヤンかな??
代々木公園店で組まれたこちらの個体がこのフレームの懐の深さ、バリエーションの多彩さを物語ってます。よく効くディスクブレーキとキビキビよく走る乗り味を持つフレームはどうしたってスポーティなものが多いけど、このフレームなら雰囲気を壊さず日常に馴染むこういう組み方もバッチリ。
SURLY、ALL-CITYを脅かす第3勢力に成るか、こりゃクロスチェックやロングホールトラッカーもウカウカしていられない。
上馬ではホイールは650Bにて、広いクリアランスを生かしてWTBの新作オフロードタイヤにて組み付け中。
クロスチェック同様アクティブに乗る人も、毎日の足としてのバイクとしてもまだまだ可能性が詰まったフレーム。万能型のバイクをお探しの方、ツーリングやキャンプライドのお供をお探しの方にも是非選択肢に入れてほしいです。日本走っている個体も少ないのであなただけの世界に一台のバイクに仕立ててくださいな。フレーム在庫、今ならご用意できます。
そして今隣ではダンカンはDISC TRUCKERをながーくして、それにペイントされたHONJOのフェンダーを取り付け、と格闘中。
本当に自転車ってなんでもできるし、あとは乗り手のパワー。このロングテールを”実現しよう!”って気持ち、そしてそのバイクを”使い切っちゃう”ライフスタイル。このバイクの前にそんなオーナーが格好いいですな。
そして僕は
内装8sベルトドライブ、とちょいとややこしいバイクと格闘始めます。どんな乗り味か今から楽しみ。
今乗ってるバイクをもっともっと良くする。新しく自分の分身のようなバイクを構築する。どちらもきっとお力になれると思います。
是非お店で「どんな用途に使う」「どんなルックスのバイクが好きか」をお話しください。一緒に考えます。初めてのファーストバイクも大歓迎。実際に乗れる試乗車もご用意してますので動きやすい格好で是非遊びに来てくださいな。