今日の上馬日記は、自転車乗りの夏の大敵、「汗と雨」について書きます。
自転車で走れば汗かくし、時には雨に降られるし、この二つの敵に立ち向かうアイテムはズバリSWRVEのショートパンツです。
これ、全裸より快適です。
毎年恒例の風物詩。今年も早速上馬ピット、気づくと全員SWRVEだったので記念撮影をしました。ヤラセ、サクラなし。
自転車に乗るのも、ピットで自転車組むときも、ストレッチ感、裏地のすべすべ感、汗や雨の乾き感、ストレスゼロで無敵です。あと雑に洗濯してもすぐ乾くのもポイント。
そしてピットにほぼ毎日舞い降りるこの季節ならではのご依頼があります。
こちらのお客様のバイク。*RIVENDELL* clem smith jr.
創世記マウンテンバイクやクルーザーのニュアンスが覗くRIVの名機。
この度こちらのバイクには・・
フェンダー、マッドガード、すなわちドロヨケを取り付けます。
雨が多い時期、物理的に跳ね上げをシャットアウト。水たまりザブーンといってもつま先背中濡れません。
用意したのはSKS、樹脂製のもの。
Rivendellはこの樹脂性のカジュアルなフェンダーを推奨しています。
他にも美しいアルミ製のHONJOや木製のSYKES、ワンタッチで脱着で脱着ができるもの等色々あります。どれが一番とかはないです、あなたの用途やお乗りのバイクに合わせる、っていうのがポインツ。
SKSの樹脂性フェンダー、リーズナブルな価格と、付属の小物、穴も最初から空いていてカジュアルに着けやすいところがポイント。Rivendell曰く、オフロードで万が一破損した時もフレームやライダーにダメージが少ない、というのがポイントだそう。
「割れにくい」=「壊れた時のショックが少ない」とも言えるかも?
ステーを切るだけで着けられることもあります。多彩な付属小物、着けられる車種の広さが売りです。
SWRVEの短パンにサンダルで、撥水性高いナイロン羽織って、フェンダー付きバイクで土砂降りの中をバシャーっと走る快感。梅雨や雨が全然へっちゃらです。
そんでもってもう一個。夏前のご依頼ナンバーワン。
キャリアの取り付け。
厳密にはキャリアが夏に直接作用するんではなくて、背負ったバッグで背中汗ビチャビチャ、っていうのを解消するのがキャリアです。
選んでいただいたのはオススメのこれ。*NITTO* rivendell big back rack 33R 。三角形の補強が機能もルックスもチャームポインツ。
RIVENDELがデザインして製作はNITTO、長らく欠品していたけどようやく入荷しました。
バスケットや大きめサドルバッグをボサッと乗っけてもよし、パニアバッグをサイドにぶら下げてもよし。
普段背負ってる荷物を自転車に持ってもらおう、って算段です。
真夏のリュックサック、背中汗ビチョビチョともうおさらばです。
あなたの自転車にも同じカスタムが有効かも?お取り付け可能かジャッジしますので愛車に乗って是非お越しくださいな。