本格的にシクロクロスのレースに出始めてアルミフレームに乗ってたんだけど、やっぱりクロモリの見た目、乗り心地がいいよなー、ハンドメイド憧れるなーなんて思ってたら、ちょうど軍曹がこのHunterからGEEK HOUSEに乗り換えて、譲り受けたのが3年半前。
それから2シーズンレースで、それ以外にも長距離のライドや山遊び、日々の通勤まで酷使してきました。
さすがにボロボロになってきたのでオーバーホールのタイミングでフレームのリペイントをすることに。
紆余曲折ありまして2年近く掛かりましたが(笑)ついに完成!!
この際だからコンポもホイールもフォークもほぼほぼパーツ新調いたしました!
嬉しくって毎日コレばっかり乗ってます。
HUNTER CYCLES CX repainted by COOK PAINT WORKS
『ネイビーっぽくいい感じの色味でおまかせします!』とCOOK料理長に全てを委ね塗ってくれたこの色。
めっちゃええ感じー!
ロゴはネオンイエローのカッティングシートでペタリ。これまたいい塩梅でアクセントになってくれています。
コンポーネントはSRAM CX1で10→11速化。
フロントシングルはトラブルも少なく、リアの変速だけに集中できるのでクロスは全部この仕様。
ただ今回チェーンリングとスプロケの歯数を変更してみました。
今まではフロント38Tリア11-28Tだったのを42T、11-32Tへ。
ロー側のギア比はそこまで変わらず、トップは重くなるように変更することで下りで踏み切ってしまうことも無くなるでしょう。
11速化に伴いホイールも新調。
1番使ってみたかったPhil woodの新しいロードハブ。
リアハブは今まで使っていたChris kingと比べると若干の重さはありますが、いざ転がり始めるとPhil独特のヌメッとした回転でめっちゃ回ります。
あとはこれからガシガシ使ってどれだけ耐久性があるのか楽しみです!
リムは僕の中でアルミリムのトップに君臨し続けるHED Belgium。
そのBelgiumがチューブレス対応でワイドになったplusにパワーアップ!
クロスシーズンも終わってしまったのでロードタイヤで。
広いクリアランスを活かして32cのFAIRWEATHER for TRAVELERをチョイスしてみました。
ブレーキ周りがお気に入りポイント!
PAULのカンチブレーキにHUNTER nugzを合わせて調整が劇的に簡単に。
チドリはTOMII CYCLE magic beansで究極シンプルで軽量に仕上がっています。
新車のように生まれ変わったこのバイクで早くレースを走りたくてウズウズしてますが、シーズンインの秋までロードライドやトレイルライドで楽しもうと思います!
そんなマルチに使えるシクロクロスがやっぱり好きなんですよねー。