どうも!メカニック ダンカンです!
怒涛のセール期間を経て通常営業に戻った本日ですが、ピット内はご覧の状況。。
急ピッチで作業を進めていきますので、お待ちのお客様はいつもよりちょこっとお時間を下さい。。
時を遡り昨年末に納車したこの1台!
お持ち込み頂いたbrooklyn machine works launch pad。
OLD MTBのような雰囲気のシングルスピードクルーザーに仕上がった車両は元々トリック向けのピストフレーム。
ブレーキの取り付けができなく、長らく乗れていなかったフレームを再び乗れるようにとのご要望でした。
まずは上馬店ご近所のフレームビルダーRew10worksの力を借りてブレーキ台座の取り付け&ケーブル内装加工。
トリックバイクの広いタイヤクリアランスを活かす為Vブレーキ台座を選択。
リアブレーキのワイヤーは極力目立たなくする為トップチューブへの内装仕様にしました!
穴を開けただけでなくステンレスチューブを通し溶接することで強度と整備性をアップ!
そして無骨な溶接跡もカッコいいですがcook paint worksでペイントを施します。
綺麗な溶接跡もよりスムースに、ペイントでまるで新車のような輝きを取り戻しました!
ここからは僕の番です!
お客様と打ち合わせをしながらパーツをチョイスし組み上げます。
made in NYなフレームに合わせ随所にアメリカンパーツを使いながら、ハンドル周りは日本ブランドNITTOを選ぶオーナーは流石です。
フレームクリアランスぎりっぎりな(笑)700x43cの*BRUCE GORDON* rock’n roadで街中の凸凹も気にせず、多少荒れたオフロードにも突っ込めるタイヤです!
環境の変化で中々乗れていなかったバイクに手を加えて、今の環境に合わせた組み方をし再び乗ることができるようになりました!
それができるのも僕たちが大好きなクロモリのフレームだからこそ!
そして今回このフレームに関わったBlueLug、cook paint works、Rew10worksが全部世田谷区上馬にある驚愕の事実!!
徒歩5分圏内です。(笑)
めちゃくちゃ贅沢な環境にいることをブログを書いていて改めて気づかされました。
同じようにフレームをお家で眠らせていたり、今のフレームに不満がある方はご相談を!
何かお力になれるかも!