こんばんわ谷です。
本日のMAX君のブログみなさん読んでいただきましたか?
SIESTA STORExBLUE LUGのコラボレーション、drawstring bag 2。シエスタのみの販売でしたがちょろっと追加生産でブルーラグ販売分が入ってきました。
僕の行きつけの古着屋シエスタストア。そこと弊社バッグデザイナーMAX君がコラボしたバッグ。僕の尊敬する二人が意気投合して作った、とのことで僕は即買いして以前から愛用中です、お勧めなのでご紹介します。
僕はシエスタで買ったのですが、その時写真撮ったのを忘れていました。
https://www.instagram.com/p/BNZ0euWAkYC/?taken-by=akimasa_tani
カラー展開は3色。防水でも撥水でもないコットンが気分でした。
ナップサックとサコッシュの2way。ぼくはもっぱらサコッシュ形態で使っています。
https://www.instagram.com/p/BNZ0bLzAJse/?taken-by=akimasa_tani
狙っていたカーキ、オリーブ色です。
「タニはアウターカーキばっかなんだからカーキやめといた方がいいよ」とシエスタ店主。
なるほど、それもそうだな。
じゃあネイビーにしよかな?
https://www.instagram.com/p/BNZ0g0FAb7V/?taken-by=akimasa_tani
店主「まあ好きな方買うといいよ」
ちょっと!迷ってんだからちゃんと助言してよね(結局ネイビーにしました)
昔っからの行きつけのお店と、勤め先のデザイナーが勝手につながって、勝手に格好いいバッグを生み出して。なんか世界って狭いなあって思いました。そして彼らが作ったものだから、という贔屓目無しでこのバッグは気に入ったので買いました。
なんかもうハイテクな自転車バッグ、やりすぎた機能、防水だ撥水だ、何リッター入るだそんなことより、クタッととりあえずいつもの格好に背負えて気負いしないこのサコッシュが気に入っています。おすすめです。
今日は自分の自転車のことを書きます。
*RIVENDELL* clem smith Jr
完成車ベースで買って、最近こればっかり乗っています。速くも軽くもなく、でも自分の生活に落とし込める無理のないバイク。
僕は自分のバイクはダーティに汚く乗るのが好きなので、なるべく経年変化で味が出るものや、適度に汚して深まるものをくっつけています。あとリアルに使うもの。サドルバッグやバスケット、ドリンクホルダーはペットボトルやサーモのボトルなどが入るものがいいです。普段サイクルボトルつかわないので。
とはいっても、フレームフォークから組むことの多い僕はこの初めての”メーカー完成車”、どう汚していくか戸惑ったのも事実です。。バラからなら自分色に染めやすいけど、最初から出来上がってると入り込むのは難しいですよね。
イジる前、最初はこんな姿でした。
今こうやってみると、このままでもいいですね。。十分です。
ハンドルステムは日東、シンプルなスレッドステムにボスコバー。ゆったり乗れそうでいい感じです。
このバイクで気に入ったところは
ヘッドバッジはマンホール、シートチューブにはそのマンホールから出てくるおじさんが描かれているところ。どんな意味があるのだろう??よくわかりませんが好きです。
ここからどうイジって行こう、ということなのですが
まずはBROOKS化。手前に戻ってくるこの手のハンドルのバイクはお尻荷重になります。僕は馴染ませたBROOKが一番お尻痛くならないのでこのカスタムはマストでした。ルックス云々ももちろんなですが、馴染んで痛くない、というのが何よりの理由です。
そしてこちら、
こちらは嫁さんのRIVENDELL cheviotです。これについてるハンドル、bullmooseタイプのボスコバーを移植します。bullmooseはその個性的でかっこいい見た目が何よりの特徴ですが、ハンドルの高さを一定より下げられないし、ステムの突き出しを調整できない、という巨大な弱点も併せ持ちます。
嫁さんから、ハンドルもっと低く遠くしたいんだけどなんとかしなさいよ、というリクエストを常々喰らっていたので、これを機にこのハンドルを回収します。そしてそのどさくさに紛れて、いつの間にか強奪されたSWIFT INDUSTRIESのサドルバッグも奪還します。
そんでもって、タイヤです。
デフォルトでは、極太タイヤに片足スタンドが標準装備なのですが、二本足のセンタースタンドに変更したかったので、タイヤもろとも変えました。
どういうことかというと、最初から付いてくるKENDAの極太スリックタイヤ(50c相当)はすごく調子が良かったのですが、付けたかった二本足センタースタンドと干渉してしまうことが明らかになりました。
なので42Bにチェンジ。*SOMA*のcazaderoです。オンオフロード両得なのと、このノブのパターンが好き。
この一本足スタンドも取っておこう。財産財産。
ちなみにスタンド中腹に巻いてあるバーテープは、クランクアームとの干渉保護です。
別にクランクに傷がつくのなんか気にしないのですが、
ここのテープがボロくなると格好いいのです。
うむ。
そしてコクピットはゴタゴタさせます。
フロントバスケット内バッグには携帯財布等自転車降りてからも持ち歩くものを、
サドルバッグには鍵やタオル、雨合羽や携帯工具等備えあれば系のものを入れています。
足したり、引いたり、自分の生活に徐々にアジャストして行って、どんどん愛着が湧いてきました。メーカー完成車よりフレームからバラで組む方がもちろんシグネチャー感が出るのですが、完成車パックを徐々に汚していくのも楽しいですね。
最初はこんなにすっきりしていたバイクも、
使い続けて自分の味が出てきました。ジーパンとかと一緒ですね。
Clem smith Jr、まだ少しだけ在庫あります。すぐに乗り始められる完成車パックをベースに少しづつカスタムしていくのもオススメです。気になる方是非乗って欲しいです。逃すと手に入らなくなるのがRIVENDELLの魔性なところ。
マイペースで走れて、少しずつ自分色に染めていく自転車、RIVENDELLのバイクはまさにそんな感じです。あなたの”自転車のある生活”の相棒に、RIVENDELLいかがでしょうかー