今日の上馬日記です。
今週末はコレが楽しみです。
Pilgrim Surf+SupplyにてのBLUE LUGポップアップショップ。
渋谷のPilgrimにブルーラグが出没。あのおしゃれな店内で自転車ピットもやります。めっちゃ楽しみ。
期間中の10/29と11/5の土曜日には、弊社ミシンチームによるサコッシュとポーチのカスタムワークショップもやります。普段うちでは使わないPilgrimオリジナルの生地もあるとか。めっちゃ楽しみ。
あと単純に服欲しい見に行きたい。ネルシャツ欲しい。めっちゃ楽しみ。
会場:Pilgrim Surf+Supply
東京都渋谷区神南1-14-7 1F
03-5459-1690
開催期間:2016年10月29日(土)~11月6日(日)
※10月29日(土)サコッシュカスタムワークショップ
※11月5日(土)ドライポーチカスタムワークショップ
pilgrimのディレクターさんの動画、この度初めて見ましたが、
この4つのキーワードのくだり、すんごい素敵だし腑に落ちました。同じことできなくても、ほんのり憧れてほんのり参考にしよう、と思いました。あとオックスフォードのシャツも欲しい。まじで行こう。
自転車カスタムのこと書きます。
ピットインしていただいたFAIRWEATHER CX。
ぬう?よーく見ると、サムシフター部にDIYの痕跡。レザーのキャップついてる、かわいい。
shimanoのバーコンを、*PAUL* thumbiesにてサムシフターに変換しています。
”ラー油”をカラーサンプルにする、というオーナーのユーモアを炸裂させて組んだ、個人的にも思い入れのあるバイクです。今回のカスタムもナイスなかわいさだったのでご紹介します。
グリップ部、遊び心あるカラフルな輪切りのグリップ*SPURCYCLE* grip ringsから
ナチュラルなコルクのグリップにチェンジ。
自転車倒したり、強い衝撃には割れてしまうコルク。シリコンやゴム製よりも耐久性は落ちてしまうのですが、独特の握り心地とクッション。劣化してもベタつかない等シリコンに勝ってる部分もあります。
あとは単純に見た目、圧倒的にかわいいですよね。
rivendell系のハンドルでは定番になってきた、バーテープ巻き。
上りでの立ち漕ぎはグリップ部より、レバーより前のこの位置持ったほうがグングンいけます。
もちろん見た目、飾りのニュアンスもあるのですが、「持ったら楽そう」な部分に巻くのがミソです。そのツジツマが合うと自然と見た目のバランスもとれます。不思議。
まあ信号だらけの東京じゃあまりこの位置握ること少ないですけどね。。
麻紐とセラックニスで仕上げ
補強と撥水の意味もあります。これはお好みです。ニス塗っちゃうとコルクのスベスベ感はなくなるのでそれが嫌な方は塗らなくて大丈夫です。DIY!
左右でテープの色をテレコっちにしてみました。
ちなみに僕は自分のバイクだと、バーテープ部にもニス塗る派です。
バーテープの発色は変わってしまうし、バリバリで剥がせなくなってしまうので、きれい好きの方、頻繁にテープ変えたい人は塗らない方がいいです。僕みたいに経年変化でボッロボロにするのが好きな人は塗りましょう。
うーむいい感じ。人とは被らないオーナーのオリジナリティ、素敵です。
あなたが今乗ってる自転車も、きっとカスタムすればもっと良くなる要素を含んでいます。
それは乗り心地が楽に良くなることかもしれないし、もっと速く走れるようになることかもしれないし、雨でも乗りたくなっちゃうくらいお気に入りの見た目の部分かもしれません。
最近愛車に手をかけてなかったあなた、点検見積もりは無料ですので是非ブルーラグに自転車持ってきてくださいー
(ちなみに明日水曜は上馬は定休です!代々木公園店のみやってます!そんでもって週末はPilgrimに集合ー。自分は平日行きまーす)