今日の上馬日記ですー
夏の天敵といえば蚊。嫌いです。
でもご安心ください。
https://www.instagram.com/p/BI8-TZlge_p/?taken-by=bluelug_kamiuma
こころ強いトロールを前線に配置しました。イメージとしてはベアナックルで一撃、瀕死になったところを核(コア)を強靭な顎で噛み砕いて撃破、これで一網打尽ですな。
本日はカスタム日記。
ピットインしていただいたビアンキの小径。
おお!*BAILEYWORKS* D-rack bagついてる。
このバッグ大好き。
日東のラックなんかにドンピシャなハンドメイドバッグ。
independent fabのショーバイクについていたのが初見だったと思います、うわなんだつみは超かっこいいと思いました。
ブレーキはPAULがついています。
このままでも雰囲気あって良いのですが、700cのバイクもお持ちのオーナー、奥様とお散歩ライドのときに出動するこのバイク、ドロップハンドルが少しミスマッチなんじゃないか、とのご相談。
よーしハンドル変えるのどうでしょう??
本日ブログにも上がっていた*NITTO* rivendell b910通称choco-moose bar(チョコムースバー)。
1インチスレッドのバイクの特権、ステム一体のブルムースバーです。
手前にグググっとスウィープしたこのシルエット、これなら奥様とポタリングの際も無理な前傾姿勢にならず、ゆったり乗ることができるかしらん。
ちなみにこの”チョコムースバー”。
以前RIVENDELLを訪れた際に、ボスのグラントさんが自作のプロトタイプを使ってたやつです。
自身で曲げて溶接して、試して製品化して。。凄いです。(あとこのダーティなコクピット周り、超絶かっこいい)
リビングレジェンドグラントさんのお墨付き、っていうのだけでもご飯3杯クリンナップ。
ハンドル交換に伴いブレーキバーとグリップを新調。
最近旬な”カチッと効くレバー”SS-6のブルーラグ別注シルバーポリッシュバージョン。
クラシックだけどカチャカチャタッチの悪いものよりスチャっとタッチのいいものが最近の好みです。でもシルバーが設定なかったのでヨシガイさんに作ってもらいました。
グリップは定番コルクグリップ。かんわいい。
前傾取りたいときに握る部分にコットンバーテープを仕込みます。RIVENDELLインスパイア系。
左右で色を変えちゃう遊び心をご提案。ライトグレーとモカにしました。
ブレーキワイヤーも張り替えになるのでこの際たっぷりグリスアップして
*PAUL* moon unitに。アクセントのアルマイトグリーン。
バーテープの処理は麻ひもヘンプトゥワインでフィニッシュして
デデーン こんな感じ。
ルックスはバッチリ、乗り心地は用途ご要望にフィットできたかなあ〜
サドルもハンドルに合わせて少しシャクります。新しいハンドルにオーナーが乗るところを想像して、つけるハンドルに合わせてサドル位置、角度も見直すとよりピッタンコなバイクになります。
乗っていて引っかかるところを潰していけば、いつの間にか快適の塊になるはずです。気に入ってもらえたでしょうか。。
ハンドル交換、ハンドルが変わると愛車の性格がガラッと変わります。
あたかも新車を得たかのような天にも昇る夢心地、それを目指して頑張るのでハンドル交換必要な方是非ピットインしてご相談ください。
お店にあるいっぱいのハンドルの中から選りすぐって斡旋いたしますー