今日の上馬日記は「サンフランシスコ・NAHBS訪問」シリーズです。
前回のエントリーから時間が経ちすぎて、どこまで書いたのかさっぱり忘れましたが思い出しながら書きます。長いけどパラパラマンガだと思って最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
なんでいまさら続きを書こうと思ったかというと、明日4月8日(金)から17日まで、ブルーラグのカフェ部門「LUG Hatagaya」でサンフランシスコのフォトグラファーJohn Daniel Reissの写真展”RUNNERS”が開催されるからです。触発された形です(思い出しただけ)
アメリカが好きな人、サンフランシスコが好きな人、MASHが好きな人、メッセンジャーカルチャーが好きな人、自転車が好きな人、アートが好きな人、どなたでも楽しめると思います。まーじで格好いいです。(詳しくは軍曹のブログを見てね)
ここからは、打って変わって低レベルな僕の写真とうんちな僕の文章にお付き合いください。誰がうんちやねん!!!Who Unchiyanen! ! !
前回エントリーではサンフランシスコ市内のバイクショップ巡りを書きました。そして次の日向かったのはRivendell。
僕らが憧れるバイクメーカー”Rivendell Bicycle Works”はサンフランシスコウォルナットクリークというところにあります。
きっとブルーラグを好きでいてくれる人にはどんなバイク達を作っている人たちか知ってもらえば伝わると思うのでまずはバイクの写真を貼ります。
ハートに刺さりましたか?ハイパー格好いいですよね。組み方も汚し方もその向こうに見えるライフスタイルも。真似したくてもなかなか出来ないこの感じ。
なんかクラシカルな印象も受けますがスタッフは若いこ多いです。中にはミュージシャンがいたりスケーターがいたり、サーファーがいたり。みんなおしゃれ。
平屋のようなガレージのような倉庫のような作りのショップに到着、動画音が出ます。
https://www.instagram.com/p/BCZjmuNsGj-/?taken-by=akimasa_tani
ハイWill!!仲良しのWillがシャッターを開けてくれました。なんか彼チューヤンと被るんですよね。ブルーラグでいうとこのチューヤン。
余談ですがこの前彼が日本に来た時はチューヤンちに泊まってました。チューヤンすげえな、うちは汚くてとても泊めれないので感心します。まず貸せるクオリティのバスタオルが無い。
ショップスペース。間取りはこのほかに事務所&ピットのところと、倉庫&出荷のとことおそらく3部構成になっています。
この週末納車のバイクがズラッと!ちょうどこの新作”JOE Appaloosa”がリリースしたてだったみたいです。
彼らのバイクの側面、サブアイコンでもある自転車バッグSackvilleもずらりと。
マジでフレーム買ったろうかな、という顔のチューヤン氏。
吹き抜けいいなあ。二階にもバイクやパーツがごちゃごちゃと。掘りたい。
奥の白い壁の向こうにコーヒーメーカーがあります。
デモバイクのCHEVIOT。
隣の事務所スペースにも案内してくれました。
お、プリンターにお寿司ボーイズステッカー貼ってある。何それウケます。
昔あげたメジャーも使ってくれていた、嬉しいな。
なにチューヤン買うの?
僕のデスクくらい散らかっていますね。机が汚い人の言い訳あるある「どこに何があるかはわかってる」、やかましいですよね。僕もよく言います。
綺麗ゾーンもあります。
担当が違うのでしょう。
チェーンは切り売り。8速、9速をメインに提案する彼ら、これでいいんでしょうね。
やれ11速コンポだやれ新規格だやれ何グラムだでくたびれた人にもRIVENDELLはおすすめかもしれないです。あとチェーンステー長いし大きいサイズのバイクも組むから長さ的に切り売りがいいのかしら?
日東のツナギロッド(ラックのステー)が当たり前に雑多にストックしてあるところ、こういう積み重ねないとでないところ。
憧れエフェクトが入るのでなんでも格好良く見えますねえ。
そして試乗可能なデモ車に乗せてもらいます。
やっぱ試乗できるって嬉しい、ホクホク感が違いますよね、寝る前の。この気持ちを帰って活かそう。ブルーラグ上馬もいろんな試乗車用意して、来てくれた人に良い思いしてもらおう。
納車日でもあったしどんどんお客さんが来て忙しくなって感を察知したので、その隙にウィルのバイクをチェックしました。
Sam Hillborne。でかい、足が長い。
おにぎりフレクター常用者。
こっちのお客さんのバイクにもおにぎり。世田谷区だと浮きますがこっちではそこら中におにぎりです。
写真を撮り終わってショップに戻ると、
なんでやねん
なんで手伝ってんねん
そのあと訪れた女性のお客さんのバイクも素敵だった。
シャイな方で本人は撮れませんでした。。
こんなバイク乗っている女性が日本に増えればいいのになあ
もてなしてくれたウィルとハリー。土曜は二人体制だそう。
次から次へお客さんが来て大変そうでした。。忙しいのにありがとう!(コーヒーご馳走様!)
ドワーッと流して書いてしまいましたが、Rivendell、本当に素敵なバイクなので是非気にしてください。こんなバイクが自分の生活に組み込まれてるのってすごい良い。気になった人、是非乗って欲しい。フレームはブルーラグ各店で見れます。
そして旅は佳境へ突入。。いつになったら書き終わるんだこの旅行記は。