今日の上馬日記です。
今日はLUG HATAGAYAのことから書きます。
ご存知でいてくれる方も沢山いらっしゃると思いますが、ブルーラグのカフェ部門、それがLUG HATAGAYAです。食べ物も飲み物(コーヒーとお酒)、美味しいのご用意してます。
まだ行ったことない人は、是非自転車のって遊びに行ってみてください。手前味噌ですが居心地がいいので僕らスタッフの憩いの場でもあります。
そんなLUGで今「りんごフェア」やってるそうです。
昔から僕らとご縁のある、青森佐々木農園のPENA君(あだ名です)が作る激ウマりんごの限定メニューがあるとか。行きたい。
フライングでそのりんご(今年銀賞!)をいただいたので、どんだけ美味いか今野BOYに食わせてみました。読んでる人に美味しさを伝えるためにアドリブでレポートさせてみました。
くそ・・おもろいじゃないか
今日はバイクチェックワンツー番外編。
いつもは納車したての新車をご紹介しますが、お客様がいつも乗っているバイクでピットインしてカスタムしてもらった時、格好良かったら自分の独断と偏見でバイクチェックさせてもらおうと思います。
*SURLY*1×1
この度ホイールの650B(27.5)化のオーダーでピットインしていただきました。
出来上がり、その遊び心のあるオーナーのセンスがすんごい格好良かったので撮影しました。久々にビビビときました。バイクチェックワンツー行きまーす
デフォルトは26インチホイールの1×1。一回り大きな27.5インチのホイールを新調。
このバランス感。いいですね!26インチの取り回しと29インチの走破性のいいとこどり、なんて言いますがどうなんでしょ。
あれ?シングルスピード限定のフレームなのにギアがついてる、っていうのに気付いた人は鋭いです。
ハンドメイドバイクビルダーREW10さんにリアディレイラーハンガーを溶接してもらいました。
溶接した後はCOOK PAINT WORKSにてリペイント。雰囲気のあるブルーのソースは
OCEAN AIR cyclesのramblerのイメージ。
OCEAN AIR cyclesは本当に格好いい、センスの塊だと思います。自転車フレーム以外のセレクトや発信される空気感。
そしてOCEAN AIR cyclesが影響を与える人たちも感度の高い人ばっかり。なんでしょうこの連鎖。
ハンドルはHUNTER cycles frat sweeper。
SWIFT INDUSTRIESのバッジをヘッドチューブに。
名作サドルフライト1990に美しいカラーと仕上げのPHILのシートクランプ。
超個人的見解ではこのサドルが地球一格好いいと思っています。
ハブはchris king。ラチェットのかかりが細かく足がペダルに入力した瞬間に後輪が駆動する感覚。そして整備性の高さ=末長く良い品質のまま使うことができます。
ビンテージなパーツも織り交ぜつつ、新しいパーツと混ぜて組んじゃいます。このバランス感覚が、骨董感覚で全て古いもので組むより格好いいです。
うーん格好いい。自転車は自由でいいです。縛られるのは規格だけで、あとは自由!
そんでもって付け加えたるは、オーナーがこのバイクにぴったりのキャラであるということ。乗り手のセンスが生き映されているっていうのが、バイクとセットで何より格好いいな、と思います。