今日の上馬日記書きます。
ここ最近は気温もいい感じに下がり、めっきり秋になりましたね。朝夕は少し肌寒いくらいで自転車にはピッタリの気温になりました。
ふと見慣れた街角にも目を落とせば、秋の足音を感じる事が出来ます。
Ohマドモアゼル…朝一いっぱつ目にコレは厳しいです。
色々まだ準備が出来ておらず、受け身無しでモロに入りました。よし、頑張ろう。
上馬ピットよりお客様のナイスカスタムを書きます。
ピットインして頂いたKALAVINKAカーボン。
トラックバイクとしてこのままでもかっこいいのですが、この度は
*WALD* front basket
バスケット装着&フラットバー化します。前傾でピュンピュン飛ばせる今のバイクから、スピード感は犠牲になるけど荷物が積めて快適さを優先させたバイクに変身させます。
用途とオーナーのマイブームにアジャストするカスタム、好きです。
その目的を果たすには、他にも付随するカスタムを経ます。
まずはフォーク。カーボンフォークから
スチールフォークに交換します。
まず強度の面もありますし、カスタム後のバイクの性格を考えるとコラムももう少し永く残す可能性もあるからです。そんでもって新しいフォークには
爪先のダボ穴!
これがあればアダプターや余計な小物を使わずにガッチリフォークにバスケットを支えさえる事が出来ます。
そんでもってフラットバー化。バスケットやフロントラックを付けた時は肩幅以上の広いハンドルがおすすめです。コントロールしやすいので。
*NITTO* b814 3-piece bar
その名の通り3本のパイプから成る、オルタナ系日東ハンドルの名作。ブラックを選んで頂きました。
ステムはカチ上げでいきます。この方がバスケット時には姿勢が起きて乗りやすいし、いつかまたバスケットを外して前傾をとるハンドルに戻す時もコラムの長さがちょうど良いかな?という理由です。
仮付けします。バスケットのクランプはステムの横、
ハンドルとの相性もバッチリでした。
ブレーキを張って調整、選んで頂いたグリップを装着して完成です。
ででーん 生まれ変わりました。
ここまでバイクのキャラクターが変わるとまるで新車の様な気持で乗る事が出来ます!
新たな出で立ち、果たしてオーナーは快適に乗ってくれるかな〜。
ブルーラグ上馬はお持ち込みばいくのカスタム歓迎です。今乗っているバイクにはまだまだ可能性が詰まっていて、もしかしたらもっと快適に、もっと毎日乗りたくなっちゃうカスタムが出来るかもしれません。
バスケット装着、それに伴うハンドルやフォークのカスタム。もしくはバスケットが付いているバイクのバスケット外し、ドロップハンドル、ブルホーン化。リャン面でお待ちしておりマース。