シルバーウィーク、天気もいいしお店では新車のご相談を沢山頂きました(うれしい)

フレームの色も変えられるし、構成する部品や細かなところまで、全て自分好みにカスタム出来るのが自転車の楽しいところ。

でも、そこまで自由度が高いと、逆に迷わせちゃったり、マニアックに感じさせてしまうところもあるかもしれません。そしたらスタッフ捕まえて、ざっくばらんにバイクの全体のイメージと、ご予算と、用途なんかをお伝え下さいね。

気に入って頂ける様に必死にオススメプランを考えます。

「つってもバイクの全体のイメージがなかなか湧きにくいよな〜」って方もいると思います。

そんな時は是非ブルーラグの「BIKE CATALOG」を見てみてくださいな。過去納車させて頂いたお客様のバイクフォトを溜め込んだ黙示録です。

ここに載っているバイク、ほとんどがファーストバイクなんです(もちろん中には2台目3台目、9台目10台目のすごいオーナーのバイクも混ざっていますが)初めてのバイクでも担当スタッフが責任もって、どうしたら格好良くなるか、快適になるか、用途にピッタンコかを一緒に考えますのでご安心下さい。

そしてこのカタログを見て、「このバイクの感じだいぶ理想に近い!」とか「お!この人の配色センス、自分と趣味近い!」とか「このバイクのハンドルとステムのアイデアだけ頂きたいな〜」とか、まだ見ぬ自身の愛車のヒントを見つけてくれれば嬉しいです。

(すでに気になるフレームが在る人は車種別絞り込み検索をお試し下さいな↓↓↓)
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大いなる前置きを経て、今宵もバイクカタログ更新しまーす。

トップバッターはこちらー。
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*AFFINITY CYCLES* lo pro
前下がりの特徴的なフレーム形状とTransparent blueの美しいペイントを引き立てる為にパーツは全てシルバー無垢でアッセンブルしました。このフレームにRB−001ブルホーンバーが合うのは既に立証済みなんですが、FAIRWEATHERのMT-31サイドクランプステムはこのフレームの為にあるのかな?と錯覚するくらいマッチしてますね。フィレット溶接が成すニュルッと滑らかなフォルム、普通のステムより細いパイプで作られているのもこのルックスのミソかも。メイドby世界の日東さん。タイヤはあえてのパナレーサーの名作タイヤPASELA。カキンカキンのレースタイヤも好きですが、コスパが良くてタフな日常を支えてくれる良いタイヤです。

続いては当店指名ナンバーワンフレームをフルカスタムでー。
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*SURLY* cross check
フレームを塗装するとき、カラーサンプルを持って来て頂く事が多々にあります。マニキュア、絵の具、中にはラー油の人もいました。アウトドア好きなこの方は愛用していたカラビナを持参してカラーサンプルとしました。マンゴーオレンジなchriskingのヘッドセット、salsaのシートクランプありきの作戦がクレバーです。この考え方真似したい。「2色脳」と名付けます。実用的なシマノ9速コンポでコストを削り、バイクの雰囲気に大きく影響するクランクはfairweatherxSUGINOの別注クランクをば。シンプル志向優勢の中、攻めたSDGの幾何学サドルもかっちょいいです。

今気づきましたが1台目のLo ploと同じpaselaタイヤ、リムも色違いでarchetypeですね。こんなにニュアンスの違うバイクに共通のパーツが、それは汎用性を意味しているのか!否か!

続きましてcross check人気の牙城をじわじわと崩しつつあるこちらー
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*SURLY* disc trucker
ディスクブレーキ搭載ツーリングフレームでネオミクスチャーなランドナーを。ただクラシカルじゃつまらない、相反する要素を共存させる組み方のお手本バイク。レザーサドルにディスクブレーキ、SRAMダブルタップにフェンダー、お箸で食べるスパゲッティ、ハイブリッド!でも実はバイク重量が増えがちなツーリングバイクにディスクブレーキの制動力って合理的です。長時間走る時も、長い下り坂も、少ない力で高いブレーキングパワー、手の平パンパンってこともありません。そして不思議とモロにクラシカルなバイクよりもこういうミクスチャーバイクの方が都会や日常に馴染みます。いつもの格好で住んでる町を自然に流せる感じ。
そんでもって実はSURLY純正カラーのままです。納車させて頂く多くのバイクをリペイントさせて頂いていますが、元々色のセンスが良いSURLY。気に入った色があったらそれを活かしてアッセンブルするのも多いにアリです。

本日はここまでー

気になる一台はありましたでしょうか。あなたならどう組むでしょうか。

他のバイクもチェックしたい方はコチラからチェックしてみてください。あなたの選球眼問います。
→→→[BLUE LUG BIKE CATALOG]

このまま写真が増え続けたらいつかは出版も夢じゃないかも?でもウェブで見れるから誰もその本買わないかも?

もし自分の欲しい自転車がどんなか迷ったら、このカタログ内をディグってくださいなー