今日の上馬日記です。
先日旅番組を見ていたら、見覚えのある海沿いの景色。
どこかで見た事あるな、でも行った記憶は無い。もしかしたら俺の祖先がここに住んでいたのだろうか?転生する前の記憶のフタがついに開いたのだろうか?などと考えながらしばらく観ていました。
あ、違うわ、去年旅行で行った熱海だわ。
すぐ思い出しました。
そのまま懐かしいなあ〜なんてニマニマと不気味に微笑みながら番組を見続けていたら、終盤でその地名がテロップで出ました。
そしたら全然熱海じゃない今まで聞いた事も無い一回も行った事の無い別のところでした。
記憶力が酷い。
今日はハンドル。殿堂入り、伝説、アルデバランと様々なあざ名で呼ばれる名作ハンドルにフォーカスします。
*NITTO* rb001aa BL special (silver)
ブルーラグではベストセラー。シルバー再入荷補充完了を機に今あえてその事を書きます。
日東メイドのベストセラー、今まで何台のバイクのカスタムに登場したんだろう??
自転車という物体を、ただただ格好良く、そして何より「持ち易く」してくれる魔法のハンドル(ちょっと盛りましたが結構本当です)
早速装着。
あ、間違えた。これ自転車じゃなくて先輩メカニックのプサンさんだった。
このふざけた写真を撮ったとき、コンノボーイが小さい声で「お、牛魔王。」と言ってきたのが悔しかったです。俺が思い付いた事にしたい牛魔王。おれの牛魔王。
この度ピットインしたお客様のバイク。
日東の伝統的なブルホーンバー、RB−021から、、
RB−001にカスタム。
自分も021の格好良さ、始めてみた時の衝撃は忘れる事が出来ませんが、それを経て、経て、多くのユーザーのノウハウ、◯◯だったらもっと持ち易いのに、◯◯だったらもっと格好いいのに、という意思願望が詰まって出来たのが001(これはあながち大げさではない)。
ステム脇からゆったり撫で型、手前にクイっと戻ってくるフォルム。
あまり褒めすぎるとわざとらしくて伝わらないかもしれませんが、ピストやトラックバイクをメインに車種とわずこのフォルムが気になったら是非一度使ってみてください。
特にステム脇の肩の落差。ステム脇にブレーキを付けた場合021は手で握る部分がナナメに下り坂、手首が返って握り辛いです。
「ブルホーンバー」というジャンルで、街乗りという用途でのルックスと性能のクロスオーバー、最小公倍数だと思います。ハンドル周り刺激というスパイスを。一度は経て欲しいハンドルです。
ちなみに合わせ技、このハンドルに合わせるべくおすすめ。
*NITTO* bar end cap
アルミ製のバーエンドキャップ。日東メイドには日東メイドを。
外径ピッタンコで、ばっちしキマります。
もしムギュムギュ挿入しずらかったら
日東ブルーのゴム部をカットして試してみてくださいね。小さくも大事なカスタム。
愛車のイメチェンにレジェンドハンドル、いかがでしょうか。