本日の上馬日記ー
今朝重いものを持ち上げようとしたら腰痛が爆発したので、キャスターが付いたイスと合体してガンタンクとして店内を過ごしています。
この日記書く事とホイール組くらいならこのタンクモードでも大丈夫そうです。
今日はフレームの塗装とそのソース(サンプル)の事書きます。
先日納車させて頂いたSURLY CROSSCHECK。
これはカスタムペイント後、組付け後の写真。メタリックのグレーパープルに、マンゴーカラーのCHRIS KING。
この方のペイントアイデアがすごく参考になっちゃう感じだったのでご紹介します。
実はこのペイントのソース(色サンプル)は
ででーん このカラビナです。元々愛用していたものだそうです。
「色どうしよう??」ってなったときに、ふと自身の身の回りにある「自転車以外の物」から発想を得る。
お気に入りのモノをソースにしたカラーならその自転車もお気に入りになる率高いですよね。
単色じゃなくてクリスキングのマンゴーオレンジとセットで考えられているのがポイント。
カッコ良し。
ちなみにカラビナは”アルマイト”っていう手段によって着色されていて、一方フレームに色を付けるのはあくまで”塗装”塗料です。根本から違う色の付け方なので、全く同じ色や質感にはなりません。
色質感をコピーするのではなく、あくまでアイデアの”ソース”にする、ということです。ここ重要。
お気に入りの愛車、乗りまくってピットに戻ってきてくださいねー
そしてお次のお客様も金属の”アルマイト”がソースのペイント。
深くて奥行きの在る赤!メタリックです。
こちらのソースは
CHRIS KINGやPHIL WOODなど、アメリカンパーツのアルマイトに見られる「深い赤」。こちらも良い色。完成が楽しみです。
ちなみに自分のバイクを近々リペイントしたい僕は、日々カラーのソースを探しまわりながら生きています(今日からはタンクで)
このスモーキーな青とか良いと思うんですがどうでしょうか。。いや、まだわからん、候補!これからオリジナルカラーでバイクを組みたい方、参考になりましたでしょうか。