今日の上馬日記です。

ジョインザ平成お寿司ボーイズARMY。
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あなたはもうゲットしたか?

そして時の涙を見る・・
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OSUSHI BOYSシール、店頭にて配布中です。酢飯の栄光を君に。

本日はお客様よりカスタムご依頼、「タイヤをぶっとくしたい」というご要望。
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以前納車させて頂いたALL CITY “SPACE HORSE”がピットイン。

自身の愛車のタイヤの太さを変える時は、クリアランスに注意です。タイヤとフレームフォークの隙間、間隔のことです。
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こちらのバイクのクリアランス残量はこんな感じ。

このSPACE HORSEはSURLY CROSSxCHECK同様かなり太いタイヤを履く事が出来ます。
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ででーん *BRUCE GORDON* rock n road all terrain 700x43c。オールテライン、全地形対応タイヤ。

43c。29er表記にすると29×1.73。
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マウンテンバイクより細く、シクロクロスより太く。

タイヤクリアランスに余裕のあるフレームに乗っている方は、タイヤを変えるだけで全く違う乗り物にチェンジ出来ます。見た目も格好いいですし。
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前後変えてみました。いいですね・・このボリュームにときめきます。

このタイヤにしただけで、行きたい場所や通りたい道まで変わってきますね。

と、ここまでタイヤ交換、太さチェンジで性格チェンジの事を書きましたが注意書きも書きます。
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今回はセンタースタンドが付いていたので、クリアランス要注意でした。フレームには入るけどスタンドの台座にあたるかもしれへん、という事です。

このフレームは逆爪エンドでホイールを後に”引く”ことが出来るので無事にスタンドと両立出来ましたが、こういった第三勢力の侵攻によってタイヤが入らない事も時にはあります。それはドンマイです。

両立出来たとはいえホイールを抜く時に空気を抜かなければいけないので、輪行や車載等、リアホイールを抜く事が在る人はスタンドを諦めた方が良い、なんてケースもあるかもしれません。
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そういった互換や、やってみないとわからないところ、自転車の全能じゃないところが面白いです。
その辺をかいくぐって利便性と格好良さを両立しちゃってるバイクが素敵だと思います。

自身の愛車のタイヤクリアランスを今すぐチェック!行動範囲や走る道まで変わってしまうタイヤ交換どうでしょうか。