今日の上馬日記は日清のマッサマンヌードルが美味し過ぎて辛い、ということではなくてOCEAN AIRのことを書きます。
閉店後のピット。
自分の愛車RAMBLERを磨くコンノボーイの姿が。
明日チューヤンに、この愛車を撮影してもらうらしいです。みんな自分のチャリ好きだなー
このフレームはOCEAN AIR CYCLES”Rambler”。MADE IN USA。
彼が首謀者のロブ。
アメリカはカリフォルニア州ヴェンチュラの空気感をそのまま形にしたような。行った事無いから彼の撮る素敵な写真から想像するだけですが。
伝統的なランドナーがベースなんだけれど、古くさくない、ただ古いを良しとしないモダンさが超素敵。
オーバーサイズのコラム、アヘッドです。tig溶接、だけんどもダイナモの配線ダボやチェーンキャッチャー、pacentiのラグフォークにはローライダーラック用のダボ穴も。
あ、よく聞かれるのですが彼はビルダーではなく設計者でクリエーター、エンジニアです。提案者。（自分も最初ビルダーかと思ってた）
伝統とモダンの絶妙なミックス感！そしてみんな大好き（僕も大好き）アメリカ製。伝統的なフレームと違って組み方も自由で良いのが良い。
数本入荷して以来なかなかオーナーが見つからなかったのですが
このフレームに一目惚れしたスタッフコンノボーイが組付けて乗り出した途端、感覚の良い方達のアンテナに引っかかり問い合わせがチラチラと、徐々に増え。
そして
お客様第一号のRAMBLERを組付けるコンノボーイ。
そしてつい先日も
チューヤン監修の元、もう一台命を吹き込む事になりました。
やっぱり自転車は、フレームの状態で吊るされているより、誰かが組んで走っている姿が一番伝える力を持っているんだな、と思いました。。やるなコンノボーイ。
正直、自分が先に買えば良かった・・煮えたぎる後悔の念。言うと悔しいから言わないけどめちゃくちゃコンノボーイに妬いております。くそ、マジで買えば良かったぜ・・
量産のフレームと違い、いつでもカラーやサイズが手に入る物ではないですが、
現在店頭にブルーの55が一本あります。どなたか組みませんか？すごく格好いいです。
そして近日数本入荷出来るかもしれません。
気になる方、ご遠慮なくお問い合わせくださいね。サイズが合っちゃったらそれは運命だと思います。
どうでしょうか。
