こんばんわー谷です。

昨日チューヤンも書いていましたが、NAHBSが始まりましたね。

ノースアメリカンハンドメイドバイシクルショー。

このショーに出ている様なバイクに憧れたから、今の自分があるといっても過言ではないです。厳密に言うと、日本じゃダーレも知らない(当時はそう思っていた)このショーの事、このショーに出ている様なバイク達の事を、自分たちの事の様に身近にしているごく少数の自転車屋さん達が日本にあることを知っちゃったから、です。

海外のオムニバス版で偶然超好きな1曲を見つけて、それのフルアルバムが欲しくて調べてる最中にそのバンドのTシャツ来てる人見つけた、みたいな感じです(ちょっとちがう)

(これはNKJさんのHUNTER)
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大げさじゃなくて自分の人生に多大すぎる影響を与えました。

アゼミさんのHUNTERを見にお店の前をウロウロしたこともあります。

もちろんアレから月日は流れ、色んな事が当時通りではないし、まったく同じ方程式に代入出来る事なんて無いのだけれど
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(KMRさんのRETROTECのオーバーホールは間もなく)

自分がそうであった様に、今こうやって目の前にあるハンドメイドバイクや、そのオーナー達がそうであった様に、これからカミナリ落とされちゃって電気走っちゃっう人はまだまだいるんではないか?と思います。
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(KTさんのとっておき、ICARUS)

なんかピットにお客様のスペシャルバイク、ハンドメイドバイクがいっぱいあって、NAHBSの時期にもなって、なんかアンニュイな気持ちになったのでそんな事を書いています。

やっぱこの世界観が好きなんだなーと、今一度己の憧れの凸と凹をピタッとペッタンしてしまいます。
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(Mさんお待たせ致しました、HUNTER)

身体を採寸して、用途を把握されて、そのオーナーのためだけに、1人のフレームビルダーが(もしくはチームが)ハンドメイドでフレームを作ってくれる、ということ。

ブルーラグ上馬で、色々なビルダーの作るそんなバイクをご紹介出来ます。

「ん?なんだソレは?」と引っかかってくれる人がちょびっとでもいるのかしらん、と思います。(だったら嬉しい)

ちょびっとでも気になったら、是非スタッフ捕まえて何でも聞いて下さい。超格好いいとんでもない世界なので、ご案内致します。もしくは、店頭にフレームが何本かあるので、当時の僕の様にこそっと見に来て頂いても大丈夫です。