今日の上馬日記ですー
年末年始にお受けしたオーダーを徐々にこなして行く毎日です。
さっき日記を書く前になんか食べようと思ってボーッとコンビニでご飯買ったら、たらこおにぎりと明太子おにぎりでした。NI TE RU
こちらは嫁入り前のFairweather CX。
店頭展示車だったバイク。晴れて運命の人が見つかり嫁いで行きます。
選んでいただいたのは女性オーナー。
手前味噌ですが、このフレーム良いです。
スピーディなシクロクロスレーサーに組む事ももちろん出来ますが、こんな組み方はどうでしょう、的な感じで組みました。
フロントはハブダイナモなので、ライトを仕込む予定です。明るいし電池切れの心配も無いです。
女性が乗るので、怖くなくて乗るのが楽しいバイクにしたいからです。乗り始めの印象大事。
展示の状態まんまではなくどうしたらもっと気に入ってもらえるか考えます。
ブレーキを「右前」にしてみました。
通常日本のカジュアルなバイクは「右前」=右手を握ると前ブレーキです。
海外のバイクは「左前」があり、展示車もルックス的に左前で組んでいるバイクが何台かあります。
今までのクセと逆にならない様にします。このフレームは左右対称なのでワイヤーの長さそのままでOK、サービスでやります。ワイヤー受けのダボが左右非対称だと、ワイヤーの長さの調整が必要になるかもしれません。見た目的にも。
ライト側に方法は合わせる必要がありますが、この方法なら使うのはパイプとボルトとワッシャーだけで済みます。
もうちょっといじります。
このバイクのフックになっている生ける伝説級フロントキャリア、日東キャンピー。
機能とデザイン、積み重ねて来た歴史が物語るキャリアの覇王。
パニアバッグ受けの枠とクイックの位置の相性がよくありませんでした。。
なので
ででーん 六角で締めるタイプの場所取らないやつーコレに変えます。
デイリーに女性が乗るバイクなら、防犯の意味でもこのシャフトの方がいいかもです。これは今思いつきました。
今日は時間切れですが、明日もう少しいじります。もう少々お時間くださいな。
セール期間中と違って飛び込みのカスタム作業も大歓迎でその場でお受け出来ますので、明日は自転車乗って遊びに来て下さいねー