今日の上馬日記は「スタッフバイク全員集合」のことです。
今日明日の週末2日間、スタッフが普段乗ってるカスタムバイクを上馬にズラッとかき集めて晒そう、という企画です。
しかも、全車試乗オッケー、乗れちゃいます。
意外に皆さんバイクチェックしてくれて嬉しかったです。
ずらっと並べてみました。
実際にリアルに普段乗っているバイク達なので中には汚いのもありますが(主に俺の)是非乗ってみて下さいね。
ハンドメイドのフレームも混ざっているので「あのビルダーさんのバイク気になるなー」という方も試乗のチャンス。
使っているパーツの事や、使い勝手などのレビューも致しまーす。
歩道をはさんでこちらにもずらり。
日曜日ももちろん引き続きやっていまーす。
そんでもって今日のピットは皮率が高かったので皮のこと書きます。
皮の代表格はやっぱりBROOKS。バーテープの話です。
BROOKSのバーテープは肉厚で重厚。かなり丈夫で長く使えるのも特徴です。
色展開もいつの間にやらたくさん出ています。品出し大変。
キツめカラーものなんかをハズシで放り込むのとか良いかも?と思います。
テープ自体の特徴はパンチ穴。
横のキノコがバーエンドです(嘘)
そしてこの対抗馬、最近個人的に凄く気になっているバーテープの事を書きます。
パンチ穴がない!新鮮。
GillesBerthoudのバーテープ。
サドルもbrooksと双璧を成しますが、バーテープも侮れない。
黒もあります。
BROOKSに比べ薄手です。でも皮の品質は負けていない。
巻いたところは
サイドを薄くカットしてあるので、きっちりラップしていくとハンドルバーが太くなりません。
こんな感じ。パシッとクリーンにタイトに巻けます。
そしてこの繊細な感じがいいなあ欲しいなあ、と思います。
重厚で存在感が出るのがBRROKS、タイトでさりげないのがGilles Berthoud。
ちょっと高いけど味が出るたびに格好良くなるレザーバーテープどうでしょうか。
巻く作業ももちろんやりまーす。