今日の上馬日記はPHILハブのグリスアップ。
PHILロードハブユーザーの方、そろそろグリスアップいかがですか？
うまく録れてるのかな。ラチェット音を聞いてください。
グリスが抜けてくるとバチバチ結構うるさめのラチェット音になります。
音がこうなったからといって一概にグリスアップのタイミングではないのですが、音が大きいと前方の老夫婦等を威圧してしまうのでグリスアップしてみました。
スプロケはずしたらソレはお掃除のタイミング。普段拭けないところも。
フリーの中身は
結構ばっちいです。
ボディ側もドロドロでした。
PHILハブはシンプルな作りなので、お掃除らくちんです。
ラチェットの爪とスプリング、ボディ側とハブ側をきれいにします。
きれいになりました。
いくらベアリングのシール性が高いといっても、直接クリーナーをかけてはだめですよ。
写真録り忘れましたが歯ブラシと綿棒を使いました。
お掃除アフターなラチェット音はこちら
うむ、iPhoneの録音じゃ伝わりづらい。上と比べてください。
あと今回は少し軽いグリスを入れた、というのもあります。
PHILのグリスは結構重ためなので、純正のグリスでやると新品と同じヌメーッとした音になります。
ちなみに基本的にどのメーカーのハブも使うグリスは純正推奨です、お察しください。
汚れと一緒に金属粉もきれいになっています。
それが回転の滑らかさ、足取りの軽さへと錯覚させます。
掃除すると気持ちいいし良い錯覚なら悪くないぜ、と思います。
