今日はSWIFT INDUSTRIESのフロントバッグ、ランドナーバッグのことを書きます。
荷物積めちゃうの、どうでしょうか。
左はozette rando bag 、右はpaloma handlebar bag、一見似ていますが全くの別物です。
リンク先、売り切ればかりじゃないか!と思わないで下さいね。SWIFTは全て一点もの、基本カラーオーダーで承っています。
色見本も兼ねて、売れてしまった物も残しています。
この二つ、似てるので説明します。
ozette randoの方は、フロントキャリアの上に乗っけるタイプです。こっちの方が大きいし、沢山荷物を入れても大丈夫。
これは先日チューヤン君がオーダーして、取り付けの模様を日記に書いています。こちらをご参照ください→チューヤン君のモテモテジゴロブログ
もう一個の方、paloma handlebar bagのことを書きます。これの特徴ずばり、フロントキャリアがいらない、ということです。
この自転車、フォークの爪先にキャリアのダボ穴がありません、つまりキャリアを付けにくいバイクです。
そんなときはpaloma handlebar bagの出番です。
付属のアダプター、これでハンドルのみに直接マウントします。
このアダプター部、実はそんなに珍しい自転車部品ではありません。
ワンタッチで取り外し可能で、おそらくこの手のシステムで一番な大手メーカーのものです。
このシステム自体は完成されたものなのですが、このメーカーさんのバッグは真面目なデザインが多く(格好悪くはない)正直言うと、便利だけどトキメキはゼロでした。つまり焦点は
このシステム採用していて、さらにこのデザイン、ということです。
こういうランドナーバッグなデザインで、ポップなカラーリング、しかも煩わしい脱着関係の問題がクリアーになっている。。
うおおなんか興奮してきました。このバッグ実は超革命だと思います。
ちなみに
25.4(26.0)と31.8、このクランプ部分を変えればどのハンドルにも対応しています。
最初はクランプだけでずれないの?と思っていたのですが
ワイヤーでステムに引っ掛けてさらに固定します。これでお辞儀しません。
うーんこのシステム、すごいノウハウ詰まっていて感心します。
本固定する前にちょっと斜め上に向けて付けるのがコツです。
ワイヤーのたるみ分と、荷物を入れた時に少しバッグが下がる分を計算します。
ワイヤーのたるみを取って
このくらいの角度で本固定すると良いです。
すると荷物入れたときに水平になります。
ワンタッチ感をお伝えするために、実演してみました。
うーむ便利。
お好きなカラーで、便利で格好いいフロントバッグ、いかがでしょうか。