最近本当に思うのですが、お客様のバイクが本当に格好いい。
沢山会話して、お客様の理想や好きな物を感じ取って、ときにはある程度オマカセにして頂けたり、担当したスタッフの好みを入れさせてもらったりします。
それでも組み上がったバイクは、担当スタッフが自分で組む自分のバイクとは全くの別物です。不思議。
そしてお客様のご要望と、ぼくらスタッフの工夫がうまくかみ合った時に「うわこのバイクすんごい格好いい!」という化学反応なバイクが発生します。
本日納車したSURLY KARATE MONKEYもそんなバイクの一台でした。
なんて言っていいか分からないけど、そういう化学反応バイクは、走っていても停めてあっても2度見しちゃうオーラがあります。画像保存したくなっちゃう、というか、やたら記憶に残るというか。
この方はファーストバイク、細かなディテールやパーツ構成をある程度オマカセでご依頼してくれました。
正直担当スタッフは、そんなとき燃えます。意地でも格好良くしたい、とムキになります。(I様ありがとうございました)
オーナーが気になる箇所、イメージが湧いている箇所はなるべく取り入れて、将来乗って行く中で、とびきりのお気に入りポインツになって欲しい箇所を盛り込みました。
この方はお洒落だし、カスタムペイントで決めたカラーもセンス良く、ぼくらがしたのは細かな部分とバランスだけでした。
(格好いい!)
そして気に入って頂けたら本望。自転車屋で良かった!と心から思います。
沢山乗りまくって、お店に戻って来てくださいね。
修理、調整、カスタム、納車の後も、そのバイクと関わり続けたいです。
写真も撮ってもらったので詳しくは後日BIKE CATALOGに書きまーす