どうも、自転車に関しては殊に他力本願のサプライです。
自分の自転車を速く、良くするためにまず機材に頼ります。
分かっています。一番大事なのはエンジンです。
分かっています。
さて、
最近上馬店にご来店された方はまあお気づきだとは思いますが、
クランクコーナにて特異点が観測されております。
おざなりに放置されたユニークなサンドイッチ。
上馬店おざなり迷宮。
おそるおそる調べてみると…
「なんと! サンドイッチの中身はチェーンリングだった!」の図
“Wolf Tooth Components”
またの名を
絶対不落の”狼の牙”(ウルフトゥース)
かどうかは知りませんが、フロントシングル信者から絶大な支持を得つつある秘密アイテム。
なぜそこまでフロントシングル信者達のハートに噛み付いて離れないのか、離さないのか、
その秘密は…
この独特の歯、いや牙の形状!
自転車のチェーンとはそもそも外リンクと内リンクで幅が異なっているのですが、
チェーンリングの厚みを交互に変えることで、その差を無くしてしまおうという逆転の発想。まさに盲点。
チェーンとの「遊び」を極力減らすことでパワーロスを減らし、踏んだ時のダイレクト感を向上。
そしてなによりバタつきを抑えることでフロント脱落から解放される、という
まさにフロントシングル信者垂涎アイテム(最後まで読んでくれてありがとう御座います)。
歯数30T
PCD104クランクでも30T使える(!)ので、フロント最小信者も安心。
(その秘密は店頭で)
ごたくはいいとして、何よりこの削り出しのソリッド感と『MADE IN USA』の印字。
削り出し信者も納得のはず。
(ちなみに自分は出会って4秒で購入しました)
装着例1(S様)
装着例2(Y様)
他社を寄せ付けぬ孤高感。
近づくと噛み付かれそうです…
現在PCD104、110用各牙数取り揃えております。
(詳しくはお問い合わせください)
気になった各信者の方、是非上馬店で手に取ってお確かめ下さい。
SUP