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どうも、使うあてのないパーツが未開封のままどんどん溜まっていくサプライです。
とりあえず”それ”が欲しく買ってしまう。なるべくいっぱい集めたい。
そんな気持ち分かるでしょう。

そんな昨今ですが、上馬店も積んでおります。
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大量に積まれた”サーリー”のフレーム、の箱。

もちろんこれらには使う”あて”があります。
ぼくが囲っているコレクションとは違い、未だ見ぬオーナーのもとで幸せになってほしいです…

そんな新入フレーム達の中から「待ってました」と言わんばかりの期待のホープをご紹介。
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salsa”colossal”のトップチューブ。

デザインを一新し、生まれ変わったsalsa”colossal”2014モデル。
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右斜め前方ややローアングルから。
からしのヘッドバッチは健在。

フォーククラウン。アップで
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伝わるでしょうか、ペイントのえも言われぬ?ヌメ感…
内側の塗り分けも現代的でポイント高いのでは。

スコープ。not ヘッドチューブ断面。
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高い安定性と、例の「かっちり」感を生み出す噂の44mm。
44mmオーナーだけが、例のデカいヘッドパーツをぶち込めるわけです。

そしてやさしくフォークを、スッ… っと…
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エンベのRDフォークがデフォ。
ペイントが施されるとまるで違うフォークの様です。
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カーボンならでは。流れるようなフォルムのディスク台座。

シートステー。リアから。
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直線的で結構あっさりしていますが、程よく太いパイプと調和がとれています。
ちなみにブレーキワイヤーは上、シフトワイヤーは下(チェンステー)。

おなじみ。サルサからのお言葉。
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ディスク台座&エンド形状も結構素直です。飾らない感じが好感持てます。
素直な子は好きです。

全景。
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今までの土臭いイメージを覆すデザイン。
グレー×赤の組み合わせがレベル高いです。

お次赤いやつ
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salsa”WARBIRD”2014年モデル。
↑のコロッサンとは違い材質はアルミニウム合金。
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フォーククラウン。
ヌラッと光る鮮血のような赤(どちらかというと静脈血?)。
なんて言えばよいでしょうか、ちょうど当てはまるのは多分…　クリムゾンレッド！
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勿論エンベ。
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近いでしょうか。
WARBIRDはグラベラー向けなのでCXフォーク搭載型。
700c × 38mmまでインストール可(ちなみにcolossalは28c)
好戦的なフレームです。
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ハイドロフォーム(多分潰しって意味)されたトップチューブ。
ハイドロフォームされててかっこいいです… ぼくも…ハイドロフォームしたいです…
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BBは、P.F.B.B.86(プレスフィットボトムブラケット86mm)
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ダウンチューブ裏をローアングル探偵。
おっと… いけないボルトが二本もささっています(ロマンがあります)。
(意外とcolossalには第三ボルト台座はありませんでした)

リアステーをサイドから。
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一見するとスレンダーですが…
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極太。
(ちなみにブレーキワイヤー、シフトワイヤー共に上)
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寄りで。
極太扁平すぎて、むちゃくちゃテンションあがりました。
チェーンステーの曲げもかなりストイックです。
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エンド&ディスク台座。
溶接痕がモリモッリで筋肉質な感じが極めて漢らしいです。
グラベラーは頑丈さ第一。

最後に全景。
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絶妙なスローピング。
フォーク&ヘッドの量感 VS リアステーの華奢(実は極太)さのコントラストが変態的。

店頭につるしたところ
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なんでしょうか、この売り場に漂う緊張感。
今にも殴り合いの喧嘩が始まりそうです…

我こそは上馬店の赤兎馬を乗りこなしてみせようぞ、という方
ご来店お待ちしております。

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