今日の日記を書きます。
今日は涼しかったのです。
週末の上馬店は人数が多いので、スタッフでだべっていました。
自分はシマノLXが好きです。あのコストパフォーマンスに対する性能、バリュー、トレッキングモデルにダイナモハブ、大好きです。
その事を言ったらスタッフのP-sanが
「まあ人間の中じゃクリリンが一番つええ、ってことかな。。。」
と渋い声で言われました。
ん？どういうこと？
本日は納車も多くバタバタしましたが、良いハブに触る機会の多い日でした。
まずは料理長のPUGSLEYのハブ。
PHILのハブです。ファットバイクビーチライドを経て、心配だったので開けてグリスアップしました。
PHILのハブはクラシックなラチェットのシンプルな作り。
このハブ、デフォルトの状態ではPHILのウォータープルーフグリスがたっぷり仕込んであります。
なので中は無事でした。
爪の力が強いスチールのラチェットから独特の音するのですが、それは実はデフォルトのグリスが音を抑えた状態。
もっと軽いグリスやオイルでチューンすると凄くデカい音に変わります。
料理長をビックリさせたかったので、今回は少し軽いオイルグリスでグリスアップしました。
ブイーーンという音、ビックリするかな？
続きましてこちら。
chris king classic hub
最近は11速化の影響もあって、R４５ハブが人気でしたが、久々のご指名です。
このシェルの造形、格好いいです。
このお客様は最初105ハブでリーズナブルに組んで納車しました。
その後かなり距離を乗る様になったので、最初のお見積もりのとき要検討にした憧れのハブを後からインストールしました。
手組ホイールの良いところで、後々修理したり組み直したり、活かせる部分は活かして再構築出来るのが魅力です。
これでさらに沢山乗りまくってくれたら嬉しいです。
お好きなハブ、憧れのハブ、ホイール組も絶賛受付中です。
フレームフォークの次に大きな箇所、自分のお気に入りにすると格別です。
