こんばんわタニです。
先日のブログでも書いてありましたが、北海道ツーリングのために来日していたオーストラリアのハンドメイドバイクビルダーKUMO CYCLESのキース。
無事に自転車旅から帰って来て、再びブルーラグ上馬店のピットにて、バイクの分解、梱包に来てくれました。
そしてキースをブルーラグまで結びつけてくれた仲良し三人組の自転車乗りと焼き鳥をシバきました。
作品であるバイクをパソコンの中でしか見た事が無かった時と、印象はもう違う。
ハンドメイド、自分の手だけで魅力的な自転車を作り出してしまう「ビルダー」。
自転車が好きな人にとってみたら魔法使いのようであるけれど、身近になってしまえば普通の人間でした。
畳の座敷席。
レバー(タレ)、梅しそささみ串、納豆豆腐を肴に冷酒を美味しそうに飲むキースを見ていたら、PROLLYのサイトにバイクが取り上げられたりするすんごい海外のビルダーではなく、普通に地元の友達に見えて来ました。
バイク見たら、凄い。
ハンドメイドのバイクは、大量生産のバイクよりもちろん高価ですが、相変わらず自分の中では一番の憧れで、最高に格好良くて、究極の愛車になる可能性の秘めているものです。そりゃあもう煌煌と。
そしてそれを作り出すビルダーという人種も、バイクと同じくらい魅力を放つ人達である、というのは揺るぎないです。
ビルダー本人の持つ人としての魅力というのも、自分のバイクを誰に作ってもらうかを決めるのに大きな項目の一つでやんすな、と思います。
いつかはきっと、という感じで憧れ続けて、いつかはハンドメイドバイクに乗って欲しいです。電気走ります。