こんにちは
上馬店より一周です。
今年の花粉症は結構激しいですね。症状ヤバげな方を店頭でもよく見ます。
そんな中鼻水くしゃみがやばい方にはスッと箱ティッシュを差し出すキャンペーン中です(個人的に)。
自身、症状が酷すぎて、先日まぶたが二重超えて三重になってもはや笑ってしまったのですが、
病院行って処方箋飲んだらばびっくりするくらいにピタッと症状が大人しくなりました。皆さんも病院行ってください。マジで効く。
さて、今日もBlackMountainCyclesのバイクチェックで筆を取っております。
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Road (50)
こちらは上馬店頭展示車のBlack Mountain Road、象徴的なオレンジでご用意させて頂いたこのバイクはこの度webストアの方に掲載してもらいました。ご遠方の方でもポチッとな!でご購入可能です。
ジワジワと反響を頂いているような気もする”ミディアムリーチ”キャリパーのロードバイクです。
SURLYのPacerやらALL-CITYのMr pinkやらミディアムリーチロードの往来をこれまでよりも見かけるようになった気がするのは気のせいなのか、
ニッチなジャンルそのものの注目度が高くなっているのかは分かりませんが個人的には嬉しい限り。
こちらが件の”ミディアムリーチ”のキャリパーブレーキ。
どこが”ミディアム”って、ブレーキのパッドまでの上下の距離です。ブレーキシューまでの脚が長いんですな。
ブレーキパッドまでの距離が伸びることによって少しの制動力を犠牲にしつつも、より太いタイヤを履かせる空間を生み出します。
ただその制動力の犠牲と当時標準とされていた細いタイヤサイズの組み合わせがネックとなり前線のレースシーンでは一般的ではなかった不遇な存在です。
そんなこのフレームの見出し、ポイントであるブレーキキャリパーはVelo Orangeの名作ミドルリーチであるLong Grand Cru。
この削り出しで尖った形状からなるブレーキのバチっと制動する感覚はミドルリーチであることを忘れさせてくれるほど。
タイヤはContinetalのGrand Prix5000の30C。
個人的にも、またBlackMountainCyclesのオーナーであるマイクさん自身も32Cのタイヤで乗っているRoadなのですが、
気持ち細めのタイヤにしてロードバイクならではのスピード感も味わってほしいな〜なんて思いまして。
RITCHEYのキャリパーブレーキモデルであるROAD LOGICなんかはショートリーチのキャリパーブレーキながら30Cの最大タイヤクリアランスを持っていたりもするので、
このいち段階上のタイヤクリアランスを持つROADにおいて”スピード感”に軸足を持つのならば30Cが最細なのかなぁ、なんて個人的には思っています。
レースシーン最前線でも実証済みなタイヤなので、ともかく調子良いタイヤをお求めであればコレでしょう。
普段チープなタイヤ使ってる方にこそ試して欲しい。グリップ感といい乗り心地といいうぉって驚いてもらえるはずなので。
このタイヤ、実は太めの35Cまでカバーしているのも見逃せないポイント。
レースシーン最前線のタイヤなのに35Cを作ってくれていたり、往年オンロードタイヤの名作のひとつともいえるGATOR SKINも32Cを今なお作り続けてくれていたりと、
Continentalのオンロードタイヤってピュアレースシーン的にもアンレーサー目線的にもラインナップが秀逸なんですよねホント。
コックピット周りはRITCHEYのクラシックシリーズ。
COMPやWCSといった黒黒しく、シュッとしたグレードをBlackMountainCyclesのバイクでよく使いがちなのですが、
クラシックなバイクにはクラシックなシルバーのカラーパーツが似合うよなぁ、、、とRITCHEY唯一のシルバーのラインナップがあるCLASSICシリーズで揃えています。
SG75クランクのような少し青みがかったシルバーがまた格好良いんですよね。
ハンドルバーは同ブランドの中でもクラシックな曲げ形状のNEO CLASSIC。
個人的お気に入りなNITTO ALL ROAD BAR PLUS同様「と」の形のクラシックな丸ハンドル。
特に真横から見た時の形が格好良いんですよねこのハンドル。
末広りがあまり無いので握り位置は少しストイックめなシェイプなのですが、この展示車に関してはそんなしっかり乗る系なニュアンスを意識しています。
サドルは歴史的名作であり個人的にもフェイバリットなSelle italiaのFlite。
Roadのようなオンロードバイクからマウンテンバイク、グラベルバイクにと色んなバイクに馴染みやすく、
そして比較的万人受けしやすいサドル形状はつい多くの方にオススメしちゃいがち。
この刺繍入りのオールドスクール感あるバイブスが何周もして今個人的にキテますね。近年ひっそりと競輪(NJS)認可になったのはトラックバイク育ちな自分からすると胸熱です。
いつもマイバイクをはじめとした展示車に関してはブレーキワイヤーのセッテイングを左のレバーで前ブレーキを効くようにしています。
これは個人的にメリットに感じる理由がふたつ、
①ブレーキホースの取り回しが綺麗に見える
②ギア付きのバイクであれば頻繁に使う右レバーの後ろ変速と制動力の強く重要度の高い前ブレーキで左右の手で仕事を分けられる
この展示車に関しては日本の自転車における決まり事として日本人が馴染み深い右レバーで前ブレーキのセッティングにしています。
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このRoadはMikeさんが日本の”右前”スタンダードなセッティングのことをご存知で、
そうした時でもワイヤーの取り回しが綺麗になるようにこのロットから後ろブレーキのガイドの位置をトップチューブ真上にしてくださっています。
そんなところも意識しながら右前のセッティング。
(もちろんこれに関してはどちらが絶対的に良いとかは無いので、扱いやすい方を使うのがベターです)
monstercrossの時と同様、ザ・オーセンティックなRoadとして形づくることができたんじゃないかなと思います。
手前味噌ながらいい感じです。このサイズ50はおおよそ身長165cm前後からが適合。
いい意味でガチ過ぎなく、シリアスに乗っても調子が良い1台は”日常”の延長としてロードバイクを楽しむ万人にとって気に入っていただける1台かと思います。
気持ちの良い気候もすぐそこなので、こんなRoadで川沿いを流して頂けたらば、ソーサイコーでしょう。

Road (53)
なんだかんだのマイロード。手にしてからもう少しでまる一年ほど(はやっ)。改めてバイクチェックをば。
それまで所謂なロードバイクらしからぬダイナモライトであったりフルフェンダーを付けたりといった、
このRoadの”含み”の広さを生かした組み方をしてきたのですが、しばらく乗ってみて逆にシンプルなロードバイクスタイルに着地して乗っている最近です。
余計な装備がない分重量も軽く、ダイナモの配線であったり、フェンダーをぶつけてタイヤとの位置関係狂ってしまったりと気にするポイントも少ないのは心理的にも軽いです。
この手のリムブレーキのバイクの良さって、そんなストレスレスな精神的なライトさも良さのひとつかと思います。


サドルとバーテープのカラー揃えがち、というかマイバイクは基本ほぼほぼ黒にしてるんですけども。
気まぐれで久しぶりに使った白フライトに合わせてRITCHEYの白バーテープとの組み合わせ。
そもそもの白ってたぶんこの自転車人生の中でもはじめてかもしれない?
色が白になるだけでやたらフレッシュに見える気がしますし、白系は汚れていく過程が楽しいモノですね。


ステムはPaul BOXCAR、装着当時はダイナモライト付きだったのでBTCHNのBOXCAR専用のダイナモライトマウントを合わせて使っていましたが、
現状ダイナモライトは外しつつもステムのフェイスにぴょこっと飛び出るマウントはそのまま。こんな蛇足感も嫌いじゃない。
どうせまたライトつけると思うので、まぁ、そのままでいいのですよ。。。
こんなスモールパーツが家に転がりすぎていて、一旦外すとどっかやっちゃう性分なので。。。
(嗚呼、俺のPhilwoodトラックハブの外したエンドキャップは何処へ、、、)

シートポストはTHOMSONのeliteのストレートを使っているのですが、
つい先日のPaulのインスタグラムでシェアされていた名作TALL and HANDSOMEシートポスト、
の、ストレートverであるTALL and ELEGANTに変えたいところ!ステムがPaulだし。
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ステムと合わせて絶対にポリッシュで!!!
早く着弾しないかな!!!とフツフツしております。
(ヤグラ周りのゴツさが妙に格好良く見える)


クランクはwhite indのR30を引き続き。もうこれはこのフレームとセット装備として他のものに変えることは無いと思います。
歯数は”ロードバイク”にしてはかなり小さめ。個人的にギュンギュンペダル踏むタイプでないので重いギアの帯域は削ってます。
ペダルはSHIMANOのいなたいやつでお馴染み(自分の中で)のPD-M324。
片面はフラットペダル、片面はビンディングのペダルなのですが年に数回の超ロングライド以外はもう全部これでいいんじゃないかと思っています。
専用のビンディングシューズに縛られるのがどうにも面倒くさくてしょうがない最近で、そんな気分の方が最近は多い様な気がしています。
日常的にも乗りたいとなったら普通のスニーカーで乗りたいもの。でもたまにはビンディングシューズ履いてしっかり乗りに行くのもしたい。


今年は秋ぐらいにだいぶ途方もない距離を数日かけて走る予定があるので、
そんな道中でもこのセッティング?なのかはわかりませんがこのRoadに乗ることは間違いないので、
引き続きこのバイクと一緒にいろんなところに行ってみようかなと思っております。

そんなブログを書きながら、いざ組み立てているのはやはりRoad。
このバイクに乗る若いオーナーもいろんなところへ連れて行って欲しいな〜、と願いながら本日はこの辺で。
ではでは
いっしゅう












