どうも、上馬のサンタであります。
題名がPOISON〜言いたいことも言えないこんな世の中は〜 みたいになってしまいました。
まずは余談から。
先日、時空を越えて大復活を遂げたKrampusを早速乗ってきました。
写真フォルダを見返しても乗るのに夢中すぎて毎回写真が少ないのに反省ですが、最近だと「カマキリと金子さん」
カマキリが乗ってることに気づかずライドを楽しむ金子さんが個人的に最近のMVP。
Krampusが完成してからレンタカーで毎週トレイルやコースで遊んでいます。
毎週車をレンタルしてたら、知らない間にゴールド会員になってたし、ついに先週、月例MTBで法人登録になりました。
2025年もいっぱい自転車乗りたいですね。
そして来年はメカニックのオフの写真を撮り溜めてただ貼り付けただけのブログでも書いてみようかなと企んでます。
僕らは基本トレイルがメインですが、最近は整備されたコースやパークも織り交ぜ、反復練習でバイクとのシンクロ率を上昇させています。
どこで走っても今のところ何の不満もないくらいにいいバイクだなと思います。
持ち前の29erホイールの乗り越えるパワーで大体の障害物は軽々乗り越えられるし、下坂でスピードに乗るとみんなを置いていってしまうほどに速い。
操舵性はやや大ぶりですが、慣れると何も感じません。
現地で出会うMTBバイカーの皆様にはフルサスペンションをおすすめされますが、
フルリジットのKrampusで、フルサスペンションバイクが下ってるところを何食わぬ顔で出てきたり、ジャンプしたりとバチバチに乗りこなしてチヤホヤされたいという下心がモリモリなので、サスペンションをブッ刺してみたい気持ちは山々ですが、サスペンションの悪魔と化してしまいそうなので、サスとの契約はもう少し先延ばしにしておきます。
まだまだサスペンションの味をしらないまま突き進んでみようと思います。
おすすめのMTBトレイルやコース情報があれば上馬サンタフェまで情報提供よろしくお願いします。
前置きが長くなりました。すみません。
本日はSurly LowSideのバイクチェックです。
↑これはSurlyヒューマノイド金子さんの1X1。かっこいい。
今は廃盤となってしまいましたが、その後26インチ x single speed MTBという1×1のDNAを受け継いだLowSideが登場し今なおSurlyのスタメン入りを果たしています。
最近自分がどっぷりKrampusにハマってしまっているせいか、Surlyがやけに気になっている今日この頃。
最近ニューカラーLowSideも入ってきたので、組まさせていただいたLowSideのバイクチェックと一緒に紹介していきます。
SURLY LOWSIDE (M)
1×1の発表から20年の時を経て、Surlyが世に放ったSingle Speed MTB 「Low Side」
フロントはMTBでよく見かけるBoost 使用(15×110) リアはSurlyお馴染みの3種類のハブ規格が使えるGnot-Boost。(135/12 x 142-148)
タイヤクリアランスは26inchと27.5inchのコンパーチブル。
当然のことながら、もっと楽しく遊べる様に現代版にアップデートされています。
飛んだり跳ねたり、BMXやMTBの要素も持ちつつ、クルーザーとして組んでもなんだかしっくりくるのはLowSideが「パブクルーザー」と呼ばれる所以。
「ぱぶくるーざー??」なんじゃそりゃ。
LowSideは山で遊んだ足のままバーに行く用のバイクだって先輩が言っていました。頭の中でたくさん考えたけど結局どんなバイクなんだ??ってところで思考停止してしまう。
そしたらSurlyが動画を作ってくれてた。
そして彼らのブログにはこう書いてました。
子どもの頃の自転車の大人バージョン
初めて乗ったバイクを覚えています。近所を移動したり、角の店にキャンディーを買いに行ったり、縁石から飛び降りたり、飛び越えたりするのに使った、シンプルで小さな BMX バイクでした。Lowside もこのバイクを彷彿とさせます。もちろん、完全なエンデューロ マウンテン バイク リグとして設計されたわけではありませんが、オフロードを疾走するのは最高です。通勤時間を追跡して町中で自己ベストを出そうとするなら、理想的な通勤用リグではありませんが、気分を明るくしてくれるでしょう。オフィスから家に帰るとき、Lowside では他のバイクに乗るときよりも、路地の近道や迂回路が多いことがわかっています。
翻訳機にかけてそのままコピペしたであります。
「子供の頃の自転車の大人バージョン」なるほどな。だからバーに行くバイクなのね。くぅ!かっこいいぜSurly。
街乗りメインで山には行かない。だけどハイライズバーでBMXライクなあの感じのバイクが良い。
お任せあれ。LowSideの得意分野。
Sunrise barよりもライズもバックスィープもマシマシなハンドルがクルーザーバイクには見た目も乗り心地も相性◎
クランプ径は22.2mmなので毎度お馴染みThomson BMX STEM。
余分んなダボネジはなし。
「ラックなどをつけたい場合は、ラックがつけられるバイクはたくさん作ってるのでそちらに乗ってください。」というSurlyの説明も潔い。
今後ギア付きで乗ることは考えてないとことで、PaulのDisk Word hub。
フロントはそれに準じてPaul Disk Fhubを。
142mm スルーアクスル ディスクシングルフリーハブというニッチなハブを定番で作っているのも毎度のことながら流石です。
ポールさんのKrampus もシングルスピードだもんな。
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クランクはEnoですが、たまたま入荷していたバッシュガード付きチェーンリングがアツい。
もちろんフリーコグもWhite industries。
26プラスが履けるLowside ですが、今回は27.5 x 2.3で通勤バイクにつき多少ですが軽快さを優先。
27.5×2.3でも控え目なのはさすがSurlyのMTBバイク。27.5インチは3.0くらいまで入る想定になっています。
気負わずプラスチックペダルなのが良い感じ。
こんな感じでクルーザーバイクに仕立ててもいいですし、ギアをつけてMTBにしてもいいし、そんでサスペンションも搭載できる遊びの幅をたくさん持たせた大人の遊びバイク。
まさに
子どもの頃の自転車の大人バージョンですね。
現行のKrampusも気になるし、ギア付きサス付きLOWSIDEもどんなか気になりますね。
以上、「なるほどな!って思っちゃったよ僕」って話でした。
お付き合いいただきありがとうございました。
それでは!